カットスチールで装飾された金属のボタン。
ひとつ、ひとつお手入れしながら、あらためて金属の細かい細工を発見したりして、ボタンフェチには至福のひとときです(‐^▽^‐)
乾いた布で磨くと、輝きがましてボタンに新しい空気が入ったような気がします。
カットスチールはヴィクトリアン時代に、ダイヤモンドの代わりとして開発されました。品質のよいカットスチールは100年以上たっても錆びません。
写真の中ほどにある、少し赤みがかった色のボタンはベルトのデザインになっています。ベルトやバックルをモチーフにしたもの、以外と多いです。
日本人の発想では、なかなか浮かばないモチーフだと思いませんか?なぜ、よく用いられたのか?興味が尽きません。
