締め切りはいつまでのびてもいい | 真夏のなぎさ

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”異性が苦手”というコンプレックスをもつ♀がつづる、能天気ときどきまじめなブログ。

ブックデザイナーと劇作家が対談している

テレビ番組を見ていたら、とちゅう、

 

「締め切りはいつまでのびたっていいよねえ!」

「そうだよねえ!!」

 

と、身を乗りだして肩をだきあい

意気投合しているシーンがあって、

吹き出してしまいました。

 

うんうん!

締め切りがのびるのは大歓迎!!

ってわたしも思うから…笑

 

“締め切り”という名のゴールがなければ、

その制作物が世に出まわることはなく

日の目を見ないのだけれど、

ゴールに向かって走りつづけているのって

体力も気力も消耗するから、

ちょっとスピードを落として

呼吸を整えたくなるときがあるのです。

 

しかし現実は、

締め切りがのびることよりも

「発刊を早めたい」

というパワーワードに翻弄される(=締め切りが早まる)

ことのほうが多いのですがっ恐竜くん

 

そうなるともう、

おのれが持てる体力と気力をふりしぼり、

「なぜ急に心変わりするの!!??」って思いながら

全力疾走するしかなくなります(笑)

 

そんなことをくり返しながらも

仕事をきらいにはならないので、

わたしの仕事への愛はそうとう深いんだろうなあ。

 

(仕事のことはこんなに愛せるのに、

どうして人間とはうまくいかなんだろうって、

中学生みたい悩みが頭をよぎります…)

 

番組のなかで

「むかしは前例のないことをおもしろがってやってくれたのに、

今は前例のないことをやってくれない」

と話していたことも印象に残っています。

 

“前例のないことをやってくれない”

というのは本当で、

新刊の企画書を書くときなんかも、

かならず類書の販売実績をリサーチさせられます。

 

類書がないから企画を出しているのに

類書がないから企画が通らないという

この矛盾はなんなのだろう

 

って思うこともあるのだけれど、

今のわたしにできるのは、

あたらえれた仕事と誠実に向き合って

クライアントと信頼関係を築くこと。

 

そうすればいつか、

「ボタンさんの考えた企画だからやってみよう」

といってくれる人があらわれるかもしれないって

思うから。

 

大物クリエイターふたりは

番組のなかで、

「自分のアイデアが却下されていることには慣れている」

とひょうひょうと話していたけれど、

そんなふうにカラっとさわやかなモチベーションで

仕事と向き合えるようになることが、

わたしの目標です。