こころのメモ帳 | 真夏のなぎさ

真夏のなぎさ

”異性が苦手”というコンプレックスをもつ♀がつづる、能天気ときどきまじめなブログ。

仕事の修羅場から解放されて、

ひさしぶりにお母さんと電話で話しました。

 

「人のめんどうを見るのが苦手なのは、わたしの性格が遺伝したんだね〜」

 

って言われて、ほっとして、泣いてしまいました。

 

よくも悪くも、わたしはものづくりに妥協できない性格で、

それが、自分を苦しめているんだと思う。

 

「ほかの人だったら、そこまでしない。もっと適当にやるよ」

って何度も上司に言われて、

「なぜわたしが適当にやる人に合わせなければならないんだ」

と葛藤しながら、仕事をしていたこともあった。

 

やさしくて面倒見がよい、と評価されていたようだけれど、

それは、わたしが本づくりに妥協ができなくて

「わたしのかかわっている本はきちんとつくりたい」と思っているから、

懇切丁寧に指導しているだけ。

 

本当は、人のめんどうを見たり管理したりするは苦手で、

もう何年も、この立場でいることをつらいと思っていました。

 

でも、わたしはニコニコしているのが得意なので、

だれも気がつかなかったのだと思います。

 

えらい人たちに

「来期は自分の編集部をもってみない?」

という話をもちかけられた日、

足がもつれて転んでしまって、なかなか立ち上がれないような気分におそわれました。

次の日は、なかなかベッドから出られませんでした。

 

だから、本当に立ち上がれなくなる前に、

「もう、これ以上がんばるのはやめよう」

と決意したのです。

 

 

「わたしの情熱はすべて本づくりにそそぎたい。

人の管理はしたくない。」

 

 

この気持ちが会社に受け入れられたことを

お母さんに電話で報告したら、「遺伝だね」って。笑

 

いろんな人に「もったいない」と言われて、

「もう私に、1ミリも期待しないで…!」

と思っていたところだったから、

遺伝のせいにできて、ちょっと気が楽になりました。

 

 

期待も地位もお金も、いらない。

だた、ものづくりに誠実に向きあいたい。