憲法第9条の条文です。
国の交戦権
戦争、戦火を交える権利を認めない。
勿論、戦禍を受けた報復攻撃も含まれます。
つまり、テロ攻撃を受けても戦争行使はしない。
現代の戦争は、テロ戦争色が濃くなっています。
2001年9月11日のアメリカでの同時多発テロ。
これによりアフガニスタンでのタリバン勢力の掃討。
その戦火が今もなお、あらゆる地に飛び火して、
全世界的なテロ戦争の様相を帯びています。
日本は平和憲法の下、
幸運にも報復テロの標的とはなっていません。
しかし、集団的自衛権行使や安全保障法制改正により
自衛隊が海外で、
武力行使ができる前提で活動できるようになれば、
日本もテロ攻撃の標的になることは確実です。
時の政府がいかにその活動を限定しようとも、
攻撃を受ける側の受け止め方によって、
攻撃を受ける可能性は極めて高いということです。
憲法第9条の精神は、
武力の行使は武力の行使を呼ぶ。
その争いを根底から否定しているのです。
この点で、まさに憲法第9条は
人類の至宝ともいうべき憲法なのです。
その憲法を守るのは、
我々一般国民です。
歴史上、平和憲法を守り抜いた賢明な国民と
後世の人々から称えられるような
政治権力と戦い抜いた姿を示したいものですね。