党首討論・・・あれは一体何でしょう。
集団的自衛権を行使しての後方支援とは。
それが補給を担当したとしても、
戦闘地域と同等の危険があるというのが、
戦争の常識です。
戦闘地域に物資を供給し、
戦闘を支援するわけですから、
戦っている相手としては、
この補給線を潰すことが
最優先となるのです。
現代の戦術では、
いかにして安全な補給線を確保するか。
これが最も重要となっています。
しかし対テロ戦争では、
民間人と自爆テロを見分けることは
攻撃を受けるまでは事実上不可能で、
補給基地を出た途端、
市街地で自爆テロに襲われることは
十分覚悟しなければなりません。
特に今の集団的自衛権行使の矛先は
武装テロ集団に向けられており、
アメリカ等が武装テロとの本格的な
地上戦に入れば、
集団的自衛権の名のもとに
自衛隊が現地へ赴くことになり、
多数の犠牲者が出るでしょう。
犠牲者が出てから、やっぱり危険だと分っても
犠牲になった人は帰ってきません。
戦争というものについてよく知らず、
勝手な考えで討論している、
このような国会で、
人命に関わる重要な問題が
まともに審議できるのか。
誠に心もとない。
戦争を知らない世代は、
もっと戦争について学ばなければなりません。
それでこそ、議論の本質も見えてきます。
先ずは、国会議員自らが、
戦争とは一体どういうものかを
もっとよく勉強すべきです。
でなければ、いかなる議論も
空理空論であることを
思い知らされることになるでしょう。
後悔先に立たず
人を死に追いやった後悔は
一生消えないことを
肝に銘じてもらいたいものです。