くどいようですが・・・。
原子力発電所は、その存在自体が危険であることを
認識するところから始めるべきと考えております。
アメリカではテロ攻撃にあった際のマニュアルも
各原発に備えてあるそうです。
地震や津波での安全性の確保も大事ですが、
隕石の直撃を受けて無事な原発など、どこにもありません。
今真っ先にやるべきことは、40~50年後には
原発の存在自体を消滅させること。
そのためには政府主導で、電力各社に廃炉の時期と
高濃度放射性廃棄物の保管場所並びに保管方法を
明らかにさせること。
使用済み核燃料等は数百年後の将来の資源となることも忘れずに、
利用できる形で保管するように要請することも必要です。
海外への原発の輸出などは論外で、原発被害国としては絶対に
やってはいけないことでしょう。
原子力は有効なエネルギーです。
しかし、人類が原子力を有効利用するのは、幼児がマッチの使い方を
知ってしまったようなもので、少し早すぎたのです。
原子力の最初の利用が原子爆弾であったことが、
そのことを明らかに示しています。
「核の傘の下の平和」は、「死なば諸共」でもあったわけですから。
今ある原発を即座に消し去るわけにはいかないので、
廃炉の道筋が明らかになれば稼働を必ずしも反対はしません。
稼動の有無にかかわらず、原発は存在そのものが危険だからです。
どのような安全基準を設けたところで、
航空機による自爆テロや隕石の直撃等、
安全基準を上回る危険は避けられません。
すべての原発を同時に廃炉にできないのであれば、
廃炉順番待ちの原発の稼働は、使用済み核燃料の
保管場所の確保を条件に、
二酸化炭素排出削減効果も考慮すると、
容認することも可ではないかと考えます。
いずれにしても、現在の政府や電力各社の
進もうとしている方向性には、
重大な誤りがあるので、
国民はしっかりと正しい審判を
下していく必要がありますね。