原子力発電所は
存在自体が危険
万が一の事態も許されないことは
福島原発の事故で立証済みです。
すべての原発議論は、ここからすべきです。
福島原発事故の教訓も活かされず
未だに安全基準が確立されていません。
これでは原発の再稼働は、議論以前の段階です。
では、原発はなくせるのでしょうか。
原発廃止を訴える人たちも、
廃炉にしろと簡単に主張していますが、
廃炉にするには長い年月と多額の費用が必要です。
廃炉にする費用は、電力料金に跳ね返り
経済や家計を直撃します。
これをどうするのかということを明確にしなければ
廃炉を主張する根拠にはなりません。
考えられる最高の安全基準を早期に作成し
稼働可能な原発は稼働させ、
その間に廃炉に向けての費用を積み立てるのが
もっとも現実的でしょう。
これには30~40年という年月がかかります。
これはちょうど原発の設備更新時期と重なります。
つまり、設備が老朽化して建て替える際に
更新せずに廃炉にすれば良いということになります。
危険な原発はすでに大量に作られてしまっています。
これから増やす必要はありませんが、
急に減らせない以上、現実的な対応が必要なのです。
個別の利害にとらわれず、
全体観に立った施策が必要です。
今の政治家や高級官僚に、果たして出来るかどうか…。
国民は厳しく見極める必要がありますね。