2か月だか3か月前に、娘が歯が痛いというので一緒に歯医者に行ったら、「手術が必要です」と私が言われてしまい、
まずは歯石除去などの前処置で1か月通って、8月は先生がお休みなどもあり、9月の学会が終わったらということに延ばしていまして、本日手術を受けてきました。
手術、もうしたくないものでしたが、逃げられず。。
術前説明もろくになし、説明用紙なし、術後どうなるのか説明なし、今日がどうなるのかもなし。
(ある意味すごいな~~)
ここの歯科は院長先生の腕が良いので、20年くらいお世話になってます。
普段は、年1回くらいの定期健診くらいだったのですが(20代は親知らずを抜歯してもらった)、
歯周病が進んでいると今回言われ、FOPという術式(歯茎を切開して中の歯石をとったりする)をしました。
結果は、大変でした。。
口が開かない(開口障害があるため;全身麻酔でも指摘された)ので、処置が大変。
先生もベテラン院長から子どもにシフトしていて、娘さんが担当なのですが、院長とは差がありすぎ。
しかも、何でもかんでも手術を勧める。。
今日も、勝手にどんどんやって、針を見失ったり、縫えないとか言ったり、どうしようとか言ったりで、
だったらやらないほうが、、と思ってしまいました。
院長先生も遠くでアドバイスというか何度も心配して見に来て、アシストの歯科衛生士さんは腕がいい人を2人か3人つけていました。衛生士さんが的確に指示したので、無事終わった感じ。。歯科医より的確。。
途中、だいぶ状況が良くないのかなと思ったり(娘医師がパツパツだったから大変だった)したのですが、衛生士さんの声掛けやアドバイスで何とか乗り切れました。
終わった時に、看護教員だということが知れて、「あ~だからすごい冷静だったんですね・・」と衛生士さんから言われる始末。
普通の人だったらパニックになりそうな状況でした。医者が「どうしよう」とか切ってから言ってましたから。。
ある程度調べていたので、まぁ進行状況は想像できたのと、口腔外科をしていたので、状況把握はできたので大丈夫でした。
来週抜糸して、あとは術後の治癒を待って、冬にもう一か所手術らしいです。
お値段は保険診療にしてくれたし、経過がいいと良いのですが。。
でも心配していた手術は終わったので、まずは良かった。