週末に大きな仕事が1つやり終わって、年末からの心理的な重荷がなくなりました。
よかった~~~。
もうやりたくないな~~。
毎年、何で自分にだけ、あんな重役がくるのだろうと思います。
で、今週末は企画した肺がんのオンライン研修会を主催です。
医療関係者だけのものなのですが、私も内容が楽しみ。
肺がんの最新治療やリハビリ、栄養を学びます。
休みもなく、週末も仕事が続くことになりますが、
なんとなく、20年以上も実家を出て時間がたったのに、おばあちゃんちのグーグルマップをみたくなりまして、
見てみました。
仙台の実家には12月も帰ったので、まったく帰っていないわけではないのですが、
今はなくなった祖母の家(おばあちゃんち)を急にマップで見たいなと思いました。
うちの実家から30分くらいのところに母方のおばあちゃんちがあったのですが、引っ越しもしたりしたので、
最初の家と次の家(もう売ってしまったので別の人の家)を見てみました。
仙台は震災もあったし、再開発というのか都市化が進んでいます。
タワマンが郊外にも多い状況。
おばあちゃんちは、今はマンションになってました。
次に済んだおばあちゃんちはまだそのままありましたが、私にはあまり馴染がなかったかな。
最初の家は、生まれてから中学校くらいまでによく行っていました。
生まれた時は同居していたこともあったらしい。
庭にくるみや梅、ぐみの木があったので、収穫したり、いちごを植えたり、畑も作ったりでした。
裏手に小さな川もあって、トイレは水洗ではなかった(汲み置き)です。
でも、懐かしい。
行く途中に大きな杉の木があるのですが、マップではその木がまだあって、
なんと昨日寝ていたら、夢に木が出てきまして、当時の風景の中に木がありました。
グーグルマップの景色は、昭和とはまったく変わってしまっているので、当時のことが思い出せなかったのですが、
夢に風景と木が出てきまして、びっくりして起きました。
おばあちゃんは、元、看護師長さんでして、感染症の流行した時に最前線で指揮した感謝状が残っています。
私、うちの弟、いとこ(男の子)が全員看護大学卒で保健師免許もあり、になりました。
私たちが生まれた頃には、おばあちゃんはすでにナースではなかった(ただのおばあちゃんだった)のに、
誰もおばあちゃんがナースだったことは知らなかったのに、5人しかいない孫の上から3人がナースになりました。
遺伝子なのか、死んだおばあちゃんのパワーなのか、不思議。
男子がナースになるって、当時ではすごい珍しかったです。(今40代なので、まだ男子ナースは少なかった)
いとこは、保健師を辞めて、今、医療系の弁護士になっています。
私と弟は大学教員。
私の父方の祖父は教員です。私が生まれた時はすでに亡くなっていました。
父の兄も教員で、うちの父は会社員なのですが、専門職なので、非常勤で高専と大学の講師もしていました。
ナース+教員 の遺伝子なのかな。。
今でも、この夢のこともそうだけど、死んだおばあちゃんのパワーを身近に感じます。
偉大だな~~。(別に私には霊能力も何もないのですが、いろんな機会に、縁というのか、過去からのつながりを感じます)