今日は点滴の実技演習を2年生にしました。
午前中2コマ通しで、準備も含めて大変面倒なのです。
100名を4班にわけて行うので(感染対策)何回も同じことをやるので、気力が必要です。
大学2年生は今週末成人式。去年も飲み会クラスターやらカラオケクラスターで1月中旬からフルリモートになりました。
週明け、対面でできるのかな~~。
怖いので、フェイスシールドにマスク二重です。
成人式前後の世代って、難しい。
気持ち大人でもまだ子ども、みたいな面倒さ。
今日もそんなだった・・。
親って大変だなと思うし、自分のところも15歳と10歳でだんだん大きくなるから私もほぼ親世代の気分。
うちの子はいつまでも素直でいてほしい~~というのはどの母もそう思うところだろうと思う。
でも自分も親にひどいこと言ったりしたし、生意気な時期は絶対あるものね。
だけど、親世代なので、締めに締めてビシビシ教えました。
厳しかったかな~~。まぁいいか。医療事故は許されないもの。
小うるさかったでしょうね。。
最近、「最適解を見つける」っていうのをよく考えます。
例えば、お正月も初詣にいつ行くか、どこに行くか、何時に行くか、など、混む時間も違うから、いつが自分にベストかなと。
行かない選択肢はコロナ禍で多かったけど、行く選択肢の時に、コロナに罹らないようにしつつもギリギリを攻める、みたいな最適解を探そうと思うことが多いですね。
それはベストではなく、ベターなことかもしれない。
肺がんのサバイバル自体が、ベストを選べないことも多いから、でも「最適解」は考えられるかなと。
今の体調で、とか、今の状況で、最適解は何だろう、と考えると楽しいのではないかと。
肺がんに限らず、人生はとりあえず選択の連続で(ハーバードの有名な教授マイケル・サンデルの授業みたいだけど)、
だから最適解を探し続ければいいのかな~~。