夫は、水曜日に手術して術後3日目です。
昨日、ネーザルエアウェイを頼んで抜いてもらって、個室にも入れて、だいぶ精神が落ち着いたそうです。
今日は、うがいOKになって、シャワーOKで、点滴もなくなったそうです。
肺がんの私の術後も、寝れないのと痛いのはきつかった。
あとは、ドレーンやPCA(局所麻酔の持続点滴)、点滴ルート、心電図などルートの拘束感がひどかった。
ひとつずつ外れていくと普通に戻る気がして、全部抜けたときは、本当にうれしかった(自由だ~~って思った)。
うちの夫は月曜日に胃管がとれるので、そこまで頑張るようです。
明日が胃管がまだあっても水を飲んでみるという予定だそうです。
胃管があると飲み込みにくいけど、抜く前に飲めるかチェックしないと危険だから、しょうがないか。
手術経験があるのと、ないのとではやっぱり心理的なショックの度合いが違いますね。。
本当はその辺に配慮して医者もナースもケアしないといけないのだと思うのですが、個人に合わせた、というのは実際はできてないですね。
まだまだ実際の現場は、理想には程遠く、難しいです。
夫のところには、大学の卒業生のナースがやはり多く来ていて、今日も卒業生の担当だったと言っていました。
私も15年も大学でたったので、100人ずつ卒業しているから1500人は授業で担当したのかなと思います。
卒業生は、「先生は覚えていないかもしれないけど、先生の授業受けたんです」と言っているようです。
私の授業の定番は、「腕がいいけど性格がダメなナース」「腕はよくないけど性格はいいナース」を2択で聞きます。
自分がケアされるとしたら、どっちか。
答えは本当はどっちもいいのがいいけど、というのも言いますが、結構腕は悪くても性格よし、をとるのが多いですね。
でも私は、腕は大事と思います。性格よくても失敗されたら困ります。
「私、失敗しないので」というドラマありますが、失敗しない前提で患者さんは来るのですから、失敗されそうだったら選べないですから。。完璧はないかもしれないけど、最初から失敗されに来る人はいませんよね。。
でもね、現場は失敗も許されるのではっていう甘えが多くなってる気がします。特にナース。
採血とかルートとれないのが多くなってて、そんなの困るし、「知らないのですみません」もプロだと困ります。
昨日の授業で、ナースのプロを育てる実習をしているのですが、「時間がなくて十分勉強ついていけてない」って言ったんです。
それはなしですよ。高みを目指しに来てるんだから、それはないでしょ。
ダメだなと思いました。患者さんに「時間がなくて勉強できてないけど来ました」って言えるのかな。。うーーーん。
私にはないな、と思うのは厳しいのかな。昭和だからかな。