連休明けから芸能人の方が自殺されたり、暗いニュースが多かったからか、実家の母が私がうつっぽいのではないかと本気で心配していました。母は、私が肺がんと言われて、おそらくは私以上にショックを受けました。。

今も定期健診の結果は誰よりも心配しているし、肺がん情報はネットでも新聞でも母のお友達情報でもすごく収集してくれています。

 

私のほうは、実習前は忙しかったのと、いろんな依頼仕事もあったり、学生の進路相談の飛び込み案件も来たり、実習指導も結構大変だったりで疲労気味だったので、母の電話の時に「うんうん」ばかりだったので、それで母がうつっぽいと思っていたようです。

すみませんでした。。

 

ただ、忙しかったから、エネルギーを消耗しないようにしていたんだけどね。

 

芸能人の方の自殺って、影響大きいなとは思います。

うちの夫も50代になったら、もともとどうでもいいところにこだわりが強くて大変なのですが、うつっぽい波が激しくなってます。

小学生の息子が気を遣うくらいひどい。

中学生の娘も大変気を遣っています。

周囲に気を遣わせまくる父って、どうなのって思いますけど、本人が自分を客観的にみれないからそうなっているから、しょうがないのかもしれませんね。

 

昨日は、夫は「来週は受診が2か所もあるんだ~いやだ~」と言ってました。

睡眠時無呼吸でCPAP(鼻につける人工呼吸器)をつけているのですが、遠隔でデータが主治医にとぶので、外来時に適当だと指導が入ります。次回はおそらく適当だとか怒られるかもしれません(つけたり、はずしたりは一番ダメ)。

あとは口腔外科で舌癌疑いのを手術をいつするか、という問題の受診。

忙しいのに、受診に付き添うことになっていて、私としては決めてもらいたい。

そうしないと毎月時間をとって付き添うから面倒(子どもの受診や自分の受診だってあるのに)。

有休がなくなっちゃう。

 

でも、言っても無駄だから、そこは言わず、手術するかどうかは本人に決めてもらいます。

私が言うと、「お前が言ったとおりにしただろ」と後々面倒。

個人的には、切るものは早いほうが小さくて済むし、治療の選択肢も選べることが多い。

進行すると選択肢は減るだろうというのが考えです。舌癌だったら進行が早いから。。

 

癌疑いであって、白黒ついてないから本人も決めかねてしまうのですけどね。

私も肺がんは切ってから確定したので、術前は疑いでしかなかった(PETでは黒かったらから、ほぼ確定ではあった)のですが、早いほうがいいと周囲に言われて、忙しかったし、さっさと決めました。

 

まぁ、生きていくには精神エネルギーというのか気力が必要なので、男性は50代以降はやはり男性更年期というのか、うつになりやすい状況はあるので、うちの夫もそうですが、周囲がそんな状況を理解して接するのが大事なのでしょうね。。

こんな日々だから、うちの親が私が元気がないと心配しちゃうのですが、人のお世話が忙しくて、正直自分がうつうつしている場合でもないので、かえってよいのだろうと思います。