今週から病院実習が始まりました。

どの病院も一定の病床数をコロナ専用に開けておくことになったらしく、その影響で、一般病棟が満杯で疲弊気味のようです。

中堅が離職してしまう状況も増えているようで、コロナ禍の影響がまだ続いています。

 

学生は、短期間で内容があまり詰まっていない(ぬるい)実習に慣れてしまっているのか、非常に動きが鈍くて、

厳しく指導してしまう自分にやや疲れていますが、パワハラとか言われちゃうかもな~と思いつつ、頑張っています。

 

今日ネットで肺がんの関本先生の訃報を知りました。

昨年度にNHKでの特集を見て、すごいな、頑張っているなと励まされました。

しかし、やはり状況は厳しかったのだなと思いました。

最期まで天職を全うする、人のために時間を割く、というのは、なかなできないことだろうと思います。

いろんな身体症状もあっただろうし、身体に無理もあったことでしょう。

 

このような記事を読むと、私もやはり自分ができるうちは人のために何か少しでも貢献できたら、と思います。

看護の人材育成に頑張らねばですね。。