今日から確定申告です。

 

とりあえず、朝出してきました。

 

ふるさと納税をしているのと、今年は初の医療費控除を申告してみようと思いまして、やってみました。

確定申告は、家で書式をダウンロードして作って、手渡しで提出する感じです。

マイナンバーカードも作ったから、オンライン提出もできそうですが、とりあえずは印刷して出してきました。

 

確定申告のきっかけは、小学校に寄付をしたところ、追徴課税が来たりしたり、講演の副収入(といっても数千円)の申告漏れだとかで追徴課税が来たりして、頭に来たので、少額でも副収入があればやっておこうと思ったからです。昨年だか一昨年からはふるさと納税も始めたので、それもありましてやっています。

 

今年は医療費控除に新たにトライ。入力用のフォーマットをダウンロードして、エクセルに詳細を入れて、確定申告のページで読み込む、という作業でしたが、自分の医療費だけだと保険と相殺されてしまい、あまり高額にならないので、息子の歯科治療費を入れれば該当すると思って領収書を捨てずに一年間来ました。

とりあえず家族全員分のものを1年ためたのですが、予防接種や検診は対象外・夫は家族に含められない(別に確定申告が必要)などがあり、意外に医療費控除の対象が少なくなってしまい、1年間の努力もあまり報われなかったです。

息子の歯科治療がなかったら、がん治療費だけだと高額療養費と保険で相殺されてしまい、対象にはならないなと思いました。

 

がんになって思ったのが、民間の保険を夫曰く「保険貧乏だ」って言われるほどにフル強化していたのが幸いでした。

メインのものには、がんになったら一生支払わなくてよい特約もつけていたのと生前に死亡保障分の一部を受け取れる特約もついていたので、手術給付以外のがんに特化した給付でだいぶ助かりました。

なので、メインの保険の保険料の払い込みが1つ減ったので、保障はついてて保険料支払いがない、というかなり良いことになりました。

しかしながら、他の保険は支払いするものなので、削らずに大事にもっておくことにしました。

がん保険単体のものは、アフラックのもので、先端医療特約や化学療法に特化したもの、通院治療のみでも支払いあり、にしています。

 

新たな保険の加入は難しいので、若いうちにしっかり強化しといて助かりました。

というわけで、医療費控除を使うことももう当分ないと思いますが、いろいろ勉強になりました。

確定申告作成相談コーナーは使ったことがありません。一度トライしたのですが、事前予約と聞いて、断念しました。

今回も独学でオンラインで書類を作ったので、大丈夫かな~という思いがあり、初日に行ってみたのですが、「ハイハイ」という感じで受け取られてしまい、かえって心配になりました。今回、源泉徴収票の貼付なし、押印なしになっていまして、書類も年々簡略化で、便利ですが、ホントに大丈夫かな~と心配になりました。

今まで、自力で書類作成をすることは結婚してから多い(夫が全然やらないし、業者委託を嫌うため)のですが、不動産の登記と自動車の登録を自力でやりました。車庫証明の申請も自力でやりました。そういうのって、不動産会社さんとか車のディーラーがするものですよね。。

でも、ネットで調べて丁寧にすれば大概のことは何でもできたので、自信にもなりました。

 

できることは自分で、頑張ろうと思います。