2月に子どもたちのピアノ教室の発表会があるのですが、そこで家族演奏も披露することに。。

 

子どもたち(14歳と9歳)は、保育園でピアノ教室を選択できる機会があり、3歳からピアノとソルフェージュをしてもらっています。

他の子たちより、全然ダメで、上の子は小学校3年生くらいまでひどいものでした。。

他の子たちは、皆さん真面目というか、かなり練習しているようで、うちの子は2歳下くらいの子たちのレベルでした。

あまりにも上達しないので、アップライトの中古のピアノ(補修はしっかりされているもの)を買いまして、気長にみていたところ、

5年生くらいから面白くなってきたのか、メキメキと上達しました。

6年生には卒業式前の送別会で合唱伴奏をするくらいに上達できました。

そのころには周囲はほぼピアノを辞めてしまっている状況でした。

根性だけはすごくある子どもたちで、下手でも気にせず、マイペースで行くところが良いところです。

 

で、中2の娘とは数年前から夫と私と娘のセッション演奏がありまして、夫と私はトランペットなのですが、

今年は紅蓮華を弾くことに。。

発表会用の曲はクラシックで別のものです。

 

紅蓮華は、アニメ「鬼滅の刃」でヒットした曲ですが、メロディーが長く歌う場合も息がロングブレスで大変だと思われます。

トランペットも同様に、息がつげないくらい長い(8小節くらいを一息で吹く)ので大変です。

そんな練習を最近強制的に参加させられていたのですが、ふと気づくと、術後に息が吸えない感じがしていたのが、吸えるようになっていました。

術後は口からの深呼吸がしづらく、なぜか鼻からは吸える感じでした。吐くのは口からできました。

肺が減った(吸い込む場所が減った)から、前と同じ吸い込みだと息が入らないのだな~と解釈していたのですが、

おそらくは残存肺がだいぶ過膨張して広がっているので、同じくらいの吸い込みをしても狭い感じがしなくなったのではないかと思います。

肺機能検査してみたいな~と思いました。

換気量や肺活量が測定できますので、正常値との比較や過去のデータと比較できますよね。

コロナ禍で2年間は人間ドックでも術前術後も肺機能検査がなかったです。

気になります・・。

 

呼吸リハビリは、上肢の骨や筋肉を動かすのも効果的です。

冬場は縮こまってしまうので、肩をまわしたり、首をまわしたり、ストレッチして呼吸筋をのばすと、それだけで胸郭が広がるようになります。

私もお風呂上りとか仕事の合間にストレッチをしています。

肩こりもあるので、肩こりのためのストレッチと呼吸ストレッチは同じような運動なので、肩こりにも効果的です。

術後10か月経ちますが、呼吸は進化しているのかもしれないなと思った次第です。

リハビリは、あまり無理も良くないのですが、身体の回復に合わせて負荷量はUPしていくとより効果的です。

自分で限界を決めず、柔軟にやるのと継続することが大事だなと思います。継続は力なりですね。