先週末は呼吸ケアリハビリテーションの研修を主催していて、週末も忙しかったです。。
ZOOM研修会もすっかり世の中に定着し、参加人数も100名以上全国からあり、盛況でした。
しかしながら、配信にかかる経費も結構あり、対面開催のほうが経費としては黒字になるような感じで悩ましいです。
病院によっては院内研修は行っていない状況もコロナ禍ではかなりあって、スキルアップが思うようにできない人も多く、オンライン研修のニーズは高いものがあります。
そんなこんなで、病院実習の前半戦が終わって、また4週後に最後のグループを受け持つまでちょっと病院から離れます。
実習前2週間前からは行動制限がかかるため、家族も含めて外出・外食が難しい状況です。
ということで、今週来週が制限がない貴重な時期になるということで遠出をすることにしました。
今週は土日で京都、来週は土日で北海道へ旅に出ることにしました。
（なんという思い付き）
コロナ禍でせっかくためたマイルを使えていなかったので、消えてしまう前に飛行機に乗ることにしました。
本当はすごいたまっていたので海外に行きたかったのですが、もうしょうがないです。
肺がんの術後に思ったのは「死ぬ前にまたハワイに行きたい」ということでした。
ヨーロッパも行ったし、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、中国、韓国、台湾も行きました。
いろいろ行った中で、ハワイの海の色は格別でした。
ハナウマ湾でシュノーケル（私はできないので、浮き輪で泳ぐだけ）も素晴らしかった。
南の島だな～と思いました。沖縄のような湿度もないし、よかったです。
術後は、まず東北の実家に帰って親に会うことを第一目的にして、7月には帰りました。（歩くと息切れはありましたが・・）
あとは、ディズニーランドに行って歩けるようになるか、と考えていましたが、今の状況だと十分1日中歩けそうです。（よかった）
京都は、お寺と仏像が好きなので、2年に1回くらい「そうだ、京都行こう」のCMに感化されて急に行くことが多いです。
北海道も、かにかにと思いながら、やはり急に行くことが多いです。
清水寺に行こうと思っています。（修復が終わったそうなので）あとは東福寺の回廊を歩きたいです。
北海道は、空港からレンタカーを借りて、登別クマ牧場に行って、クマにエサやりをして、登別温泉に入り、札幌でビールとジンギスカンとラーメンと海産物を食べる、くらいです。
3回目のコロナワクチン接種の話が職場で出てきたようで、また職域接種もあるかもしれない（手伝い）から、動けるうちに、
人生の後悔がないように（といってもいろいろあると思うけど）、やってみようと思います。
術後8か月目になって、体調日記はすでに脱落しました。
夜間のウエラブルでのモニタリング（心拍数と呼吸状態）も最近かなりよくて、睡眠深度も非常によいので、もうモニタリングもしなくてよい状況の体調になった気がします。（危険を脱すると、人はモニタリングしなくなる、と過去にもつけたりやめたりしていたので思います）
これまでも体調日記は出産前と産後1年くらいを2人産んだのでつけていて、2人目になると3ケ月で育児日記も脱落していました。
肺がん術後日記もおそらく6か月で終了でよさそうです。
ブログは、定期健診や今後の状況もあるので、やはり術後5年を目標にやっていけたらと思います。
次は12月半ばの検査ですが、大した項目もない（レントゲンと血液だけ）ので、大事なのは4月のＣＴ（すでに予約済み）ですね。
そういえば、週末の研修会では放射線専門医によるレントゲン解説だったのですが、肺がん診断の時に「すりガラス陰影」で見つかったのですが、どうしてすりガラスのように映るのかの解説もあり、とても勉強になりました。腺がんはすりガラスのような、周辺がトゲトゲというかぼんやりした境界の肺がんの画像で発見されるのですが、胸膜に近いと映りにくいようで発見が遅れるそうです。
私も胸膜付近の腺がんだったので、胆石でＣＴを撮らなければ、絶対レントゲンでは見つからなかったと思います。
幸運に感謝して、京都で、お寺の神様に、生きれるかわからないけどお願いはしてこようかなと思います。
全然関係ないのですが、私がこれまでにいいな～と思った神様は、「諏訪大社（秋宮）」です。出産で危険だった時は家族がお参りに行ってきました。霊感とか信仰は基本何もないのですが、諏訪大社は境内に温泉が出ていて（神社は４つあって、季節ごとに神様が移動する？）、秋宮が確か温泉が出てる（手水のところ）のですが、境内に入ると、どの季節でもとてもよい空気を感じて、パワーがもらえるような気がします。
諏訪は温泉もよくて、「片倉館」という歴史的な建物内の温泉は、お値段もJAF割引もあり、泉質もよいなと思います。
今は長野も紅葉が見ごろで、諏訪はインターからも近いので便利です。