以前、市民公開講座を企画して、噺家の方に来ていただいたことがあり、

その方は確か足が小さいころから悪く、うまく歩けない方なのですが、

健康の秘訣というテーマで、秘訣は「考えなくてもいいことは考えないこと」と話されて、それがオチだったのですが、私は納得かなと思いました。

 

ふとした瞬間に、例えば何か嫌なことがあったり、今年の肺がんもそうですが、考えに取りつかれることはあるのですが、

ある程度はグルグルと答えのないことも考えたり、イライラもし、

最後にこの言葉を思い出すことが多いです。

 

今考えて答えのでないことは、考えなくていいのかな、と。

考えて何とかなることは考え、考えても自分の力ではどうにもならないことは考えないのも手かな。

 

今日、院内で主治医に会いました。

私の主治医はマイペースです。腕には絶対的な自信があり、迷いはない感じです。

術後もとにかく無事に終わったですよ~もう終わった~というテンションでした。。

で、私の研究で助成金がとれたので、先生に肺がんの患者さんを紹介してもらいたい、ということだけささっと伝えたら、あ~というようなお返事でした。

次回は12月中旬の診察なので、またその時までに研究の概要などを作ってもっていけばいいかと思うのですが、

やっぱりマイペースな先生だな~と思いました。

とはいえ、診察時間は15分ずつどんどん次々とやってるようなので、切れ者なのだろうと思います。