8月と9月は、半年おきの健康チェック月間でもあります。

大学の授業がない時期に行くようにしているので、2~3月と9月あたりに半年おきで、定期的な大き目の受診・検診を入れています。

 

肺がんのほうは、主治医の先生が指定する間隔で行くのですが、他に、

・婦人科;子宮筋腫(もともとは卵巣嚢腫で通院していたけど、卵巣捻転して緊急手術を一昨年したので解決、その後筋腫が成長中。。)

・一般外科;肺がん発見のきっかけになった胆石(サイレントストーンともいう)があり、たまに受診

・循環器内科;高脂血症と高血圧の投薬治療中。ベテランの先生なので、結局ここがかかりつけ医になっているのかなと思う。

・歯科;年2回くらいチェックとフォロー

 

に行っています。

そんな今月と来月のはざまに、職域接種手伝い(やっと終了)をして、大規模接種手伝い(1日3時間で1400人くらい?)の応援依頼がありました。

 

行けば、いろいろ裏側も見れるのでよいかと思い、行ってきましたが、会場がオープンして2日目だったこともあり、トラブル続発な感じでした。。

まず、看護師や薬剤師、医師などメンバーがバイトで、集めただけなので、動きが微妙。。(日々メンバーが入れ替わる。。)

半分は固定アルバイトのようですが、そもそも普段医療現場に出てない方ばかりなので、やはり微妙。。

ナースは番長みたいな人もいたり、お局みたいな人もいて、融通がきかない。。(昔の病棟を思い出した。。)

今時お局ってみなくなったけど、まだいたのかと思いました。

だいぶ実年齢より、若く見られたようで、あーしろこーしろと指示されてしまいました。。(いくつに見えたのだろうか。。)

 

接種に来る人もいろいろなので、体調不良者も続発。。

人手が不足。

運営が行政(しかも医療行政はコロナ対応でいないから、一般行政職中心)で医療のことがわかってないので、救護所やら環境やら物品も「昭和?」と思うようなものがおいてあったりだった。。

 

できたら病院で接種するほうが体制もよく、安全だなぁとしみじみ思いました。

労働環境も劣悪で、休憩はとれず、業務内容もあちこちに応援で呼ばれて、何しに来たのか見失う感じ(看護師はなんでもやれるので、配置が多岐に渡る)でした。薬剤師は、調剤薬局の人なので、薬液充填もおぼつかず、でもプライドは高いし、遅いし、融通利かないし、時給は医師の次に高いから来ちゃうし。。

 

大きい会場だから換気もよくしないといけないけど、サーキュレーターはなく、入り口があいてて、エアコンつけてる(効いてない)だけで、危険だなと思いました。来る人は大型バスでシャトル輸送しているようですが、バスにすし詰めのようでした。。

クラスターにならないといいけど。。

 

社会勉強になりました。大型会場に集約するしかないのかもしれないけど、場所は分散で、駅の近くなどに複数設けたほうがよいように思いました。。9月まで大規模接種をするようなので、いろいろ改善されるといいなと思いました。