次男は卓球部を引退した。

2年生からは部長を務めさせてもらった。


気の良いメンバーだったけれど

なかなか試合の結果は出せずにいた。


それがだんだんみんなやる気になって

今年、学校としては十数年ぶりに

県大会に出場することができた。

顧問の先生も泣いていた。


残念ながら大会は初戦敗退となった。


あのへなちょこがここまで上手くなったんだ

でもこれが実力なんだなあと

目から汗を流しながら観戦した。



帰宅後、次男は普段どおりの様子で

「もうラケット使わないし売ろうかなあ」

とヘラヘラ笑っていた。

でも僕のラケットはボロいから売れないか〜

なんて話をしていたかと思ったら


そのまま寝落ちしていた。

夕飯の時間になって、ゆすっても起きないくらい

深く深く眠っていた。


たった2年半

されど2年半

色んな想いがあったのだろう。

ラケットはわたしがしまっておこうと思う。