山崎育三郎さんとの共演(ぽかぽか&モニタリング)だったり、故郷岡山関連のお仕事だったり、PIWのかなだい新プロだったり、雑誌の表紙だったり、毎日のように大輔さん関連情報が来ておさかなさんたちは嬉しい悲鳴だと思います。

 

そんな中、大輔さん主演の氷艶2024の情報も一気に更新されました。

 

ゆずさん書き下ろしの主題歌「十字星」の一部。

島田高志郎くんとまりゑさんのビジュアル。

哉中ちゃんの役名。

あらすじ。

相関図。

 

前作の氷艶2019では物語の終盤で松浦、咲風、紫の上、弘徽殿の女御が死に、最後に主人公の光源氏までもが命を落とします。今回も今わかっているだけでメインキャラ2人が死に、もう1人も列車に飛び込む。最後の1人は死んでいるかもしれないし、生死の境をさまよっているのかもしれない。ただ、前作(主人公の死で終わる)と違うのはそこからストーリーが動き出すというところです。

 

……と、気づくとトキオは銀河を走る鉄道に乗っていた。かたわらには、なんとカケルが笑っている。
「行こう、トキオ、銀河の旅へ!」
カケルに誘われるまま、トキオは光輝く銀河へと旅立つ。終着駅であるサウザンクロス、十字星を目指して……!

 

これはあらすじの最後の部分。どう見ても導入ですね。銀河鉄道の夜をモチーフにはしているけれど、登場人物の設定も違うし何が起こるか全く予想がつきません。結局蓋を開けてみるまで何が飛び出すかわからないのです。

 

個人的には原作と離れた設定でよかったなと(笑)。原作は難解すぎて正直面白いと思えないので。源氏物語はプロデューサー(USMの人)の指定で亜門さんはかなりとまどったそう(結果かなりの改変に)ですが、今回は亜門さん主導で前回の経験をベースに思い切りやりたいことをやろうとしているように思えます(想像ですが)。

 

前回は陸の人たちがアンサンブルにたくさんいましたが、今回は今のところアンサンブルはスケーターのみ。その方がショーとしてのスピード感は出ると思います。特に滑走屋メンバーには期待大。問題はスケーターのセリフや歌ですね。前回はセリフは3人、歌は2人でしたが、今回は友野くんがセリフも歌もたくさんあると言っているし、アンサンブルにもセリフや歌のテストがあったそう。前作より一歩進んでスケーターがみんな俳優になることを求められているのかもしれません。結構、いやかなりハードルが高い。

 

その分キャスティングはシビアなんじゃないかなとも思います。友野くんや島田くんはワンピースオンアイスでの演技が評価されたのでしょうし、哉中ちゃんはアイスダンスで見せた卓越した表現力を買われたのでしょう。競技者としての実績や知名度よりも演技者としてのポテンシャルで選ばれたんだと思います。逆に(出演を希望しているにも関わらず)今回キャスティングされなかった人も複数人いますが、前回の演技がいまひとつと判断されたのかもしれません。いい演技をすれば次につながるけど、できなければ次はない。ショービジネスの世界では当然のことだと思います。それは主演の高橋大輔さんにももちろん当てはまるわけで、破沙羅、月光かり、LUXEときて、今回の十字星で氷艶シリーズは4回目。元々高橋大輔ありきの企画ではありますが、ここまでつながったのは毎回期待に応える演技が出来ていた(+興行的な成功も必須)ということでしょう。

 

個人的には破沙羅、月光かり同様時代劇路線で行ってほしかったなというのはあるのですが、新しいことに挑戦してレベルアップする推しが今回も見られそうなので、本番を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

滑走屋の衣装のお話が大変興味深かったです↓おすすめ。

 

 

 

 

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