帰れマンデーに関連してもう少し。

 

これは大輔さん単独のお仕事でした。少し前にあった炎の体育会TVも大輔さん単独。大輔さんは最初のシングル選手時代から数えきれないほど多くのテレビ番組に出演しています。トーク番組など単独での出演もありますが、フィギュアスケーターがチームとして出演することも多かった。東京フレンドパークとかとんねるずの番組とかいろいろありましたね。引退中はニュース番組(ZERO)、フィギュア中継、オリンピック中継のキャスターの他、氷艶シリーズやLOTFなどショーの宣伝のための番組出演もありました。

 

日本のフィギュアスケーターの中で彼はかなり特殊な存在だと思います。スポーツキャスターだけでなく、演技や歌の経験もある現役選手なんて世界中を探しても彼しかいませんから。NHK杯やSOIのトークコーナーでもMCの方からトークのプロ(笑)扱い(本人は苦手だと否定)されていましたね。

 

今大輔さんは現役のアイスダンス選手で競技では必ずパートナーと2人一緒に行動します。選手としてのお仕事も2人一緒。ただし、タレントとしてのお仕事は今のところ彼単体としての需要。

 

かなだいのファンの中には高橋大輔単体には興味がない人もいるでしょう。そして高橋大輔のファンの中には高橋大輔単体>>かなだいという人もいるでしょう。アイスダンスが受け入れられなくてもやもやしていたり、離れてしまった人もいるかもしれません。現役選手なんだから競技生活を優先して他のお仕事はほどほどにという人もいれば、競技は卒業してエンタメの世界に戻ってほしいという人もいます。ファンは一枚岩ではありません。一方に偏ればもう一方のファンが不満を持つ可能性もあるので、バランスが大切だと思います。

 

大輔さん本人はプロフィールにシングルスケーターとアイスダンサーを並記していますし、エンターテインメントと競技の境界はないと言っています。かなだいとしての活動と高橋大輔としての活動、現役選手としての活動とプロのパフォーマーやタレントとしての活動、どちらも両立してほしいと個人的には思います。

 

いよいよ明日はかなだいの配信ですね。

現役続行は間違いないと思いますが、一年一年なのか次の五輪を視野に入れるのか、期限を決めずにやるのか。

 

AERAの表紙ももうすぐですね。大輔さんを含めフィギュアスケーターで表紙を飾った人は何人もいますが、カップル競技の選手としては初めてだと思います。ダンスマガジンはエキシの衣装、スカパーはスポンサー名の入ったジャージでしたが、今回はどんな感じになるのか楽しみです。

 

 

 

 

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