先日放送された日本テレビの「誰だって波瀾爆笑」という番組に高橋大輔さんが出演していたのですが、残念ながら放送地域外で見ることができず、何日か遅れて動画(女神様ありがとうございます)で見せていただきました。

 

なかなか面白い番組で放送中の評判も悪くなかったのですが、一点だけ気になったことが(たぶんみなさん気になったんじゃないかと思います)。それは「大学時代友達0人」を強調したこと。本人の話では「友達と思えるまで時間がかかる」ということだったのに何度も何度も「友達0」とテロップつきで。

 

そして、昨日の福岡でのトークショーで大輔さん本人から否定があったようです。そもそもこのトークショーの対談相手が主催の西部ガスの社員である大学時代のお友達。「友達0人」と矛盾します。大輔さんによると友達がいなかったのは大学1年生のときだけで、2年生からは友達ができたと。もう一つ、この番組の予告(どこで見たか忘れましたが)には「運動神経ゼロ」とも書いてありました。この予告文は番組を見るのが怖くなるほど否定的なことばかり書いてあったと思います。

 

私たちファンは大輔さんのこれまでのインタビューや著書、お友達のSNSなどから「大学では友達を作るのに最初は苦労したけれど、友達になった人たちとは今もつきあいがある」ことも「球技や水泳は苦手だけど身体能力は相当高い」ことを知っています。

 

番組としてはイケメンでなんでもできるように見える大輔さんが実は…というギャップを狙ったんだと思いますがやっぱり嘘はだめですよね。勝手にストーリーを作ってそれに無理矢理あてはめるという番組作りが多すぎる。

 

メレンゲの気持ちという番組では実際はかなりの草食系なのに「スケベキャラ」みたいに誘導されて、それが原因で一部の人(某選手ファンだけですけど)に叩かれました。

 

完全に嘘ではないんだけど、ある面を強調して他を隠すことによって印象ががらっと変わってしまうんですよね。これは大輔さんに限ったことではないとは思いますが。

 

ただ、大輔さんの場合はこれがイメージダウンにならずむしろ一般好感度を上げる結果になっているのが面白い。ちょっとダメなところがある方が親しみやすいですから。でも、ありのままの素敵な彼を知ってほしいファンとしてはちょっと複雑です。

 

 

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