親愛なる皆さん
おはようございます。
先日、久しぶりに映画を観た。
「奇跡のリンゴ」、いい映画でした。感動しました。
ご覧になられた方や、ご存じの方も多いと思いますが、リンゴ農家、木村秋則さんの実話を元に製作された映画。
************1975年、青森県弘前。
リンゴ農家の木村秋則は、農薬の影響で体の具合を悪くしている妻・美栄子の体を心配していた。そんな妻への想いがが、無農薬によるリンゴ栽培を決意させる。しかし、それは、神の領域と呼ばれる栽培方法で、勉強に勉強を重ね、何度も何度も挑戦するのだが、失敗の連続。周りの人達からは変人扱いされ、見放されるが、義父の理解、協力、妻の献身、健気な子供達に支えられること11年。どん底の極貧生活を強いられながらの壮絶な戦いの末、無農薬栽培で甘くて美味しい「奇跡のリンゴ」を生み出した。
我が社主催の実践研修では、「本気の定義」を、
① 自らの意志で決める
② やり続ける
③ 面白くなる
④ 周りが巻き込まれてくる
と、している。たしかにそうではある、そうなんだけど・・・
この映画を観てからというもの、そんな生易しいものではないと感じている。
これまでの私の本気レベルは・・・・・
① 自らの意志で決めれる程度のことを決め
② 誰でもできるようなことをやり続け
③ 目先の楽しさを面白いとし
④ 周りを巻込んだかのように思っている
こんなところだろうか・・・・全然甘い。
「奇跡のリンゴ」、
この映画は、本当の本気を教えてくれた。自分の甘さに気づかせてくれた。そして、本当に本気になった時、奇跡が起きる、感動する。今こうして、パソコンキーを叩きながら、映画の感動のシーンが蘇ってくる。
木村秋則さんに扮するは、個性派俳優、阿部サダヲさん、献身の妻は、菅野美穂さん。素晴らしいストーリーに加え、俳優さん達の素晴らしい演技も必見の価値ありです。既に上映は終わっていると思いますが、是非DVDでご覧下さい。
私ゃまだまだ甘い、修行が足りません。
ふんどし締めて出直しです。
今日も一日よい日になります。
物流応援され団長・山田 押忍!