循環器の五週に一回の診察の日で、今日は会社を休みにして、私はいつもより一時間程遅めの7時半に起床しました。
時間を気にせず、リラックスしてコーヒーをすすりながら、モコズキッチンを観ていたら、
ドンガラガッチャンドカドカドカドカ
長女が自分の部屋からボサボサ頭で、居間に転がりこんできました。
こんな慌てた長女を見るのは初めてかもしれません。
今日は一講目に絶対出ないと駄目な授業があったそうです。
どうすればいいか、考えがまとまらず、長女はあたふたするばかり。
親としてではなく、どちらかと言うと、そういう状況を何度も経験をした大先輩として、
どこでもドアがあるわけでもなし、焦っても何も解決しないから、
落ち着いて、いつも通り身支度をして、二講目に間に合うように行きなさい。
一講目の授業は、それでアウトになる事は、100%ないから、先生のところに行って、正直に謝るように言いました。
ある意味、生命のリセットに成功した長女です。
すぐに冷静を取り戻し、笑顔が戻りました。
彼女を見送り、やれやれと居間に戻ったら、診察の時間の十分前。
げっ(-。-;
まだパジャマ
結局、三十分の遅刻で、おまけに診察券を忘れてしまった。
親の威厳を保つために、長女には内緒にしておこう。
(~_~;)