長女、とちる | 受験生の娘が、うつ病を克服して、志望校に合格。家族の奮闘記です。

受験生の娘が、うつ病を克服して、志望校に合格。家族の奮闘記です。

長女と家族でうつ病と闘った、地獄のような日々、

今、家族4人で過ごせる、当たり前の毎日に感謝しています。

循環器の五週に一回の診察の日で、今日は会社を休みにして、私はいつもより一時間程遅めの7時半に起床しました。

時間を気にせず、リラックスしてコーヒーをすすりながら、モコズキッチンを観ていたら、

ドンガラガッチャンドカドカドカドカ

長女が自分の部屋からボサボサ頭で、居間に転がりこんできました。

こんな慌てた長女を見るのは初めてかもしれません。

今日は一講目に絶対出ないと駄目な授業があったそうです。

どうすればいいか、考えがまとまらず、長女はあたふたするばかり。

親としてではなく、どちらかと言うと、そういう状況を何度も経験をした大先輩として、

どこでもドアがあるわけでもなし、焦っても何も解決しないから、
落ち着いて、いつも通り身支度をして、二講目に間に合うように行きなさい。
一講目の授業は、それでアウトになる事は、100%ないから、先生のところに行って、正直に謝るように言いました。

ある意味、生命のリセットに成功した長女です。

すぐに冷静を取り戻し、笑顔が戻りました。

彼女を見送り、やれやれと居間に戻ったら、診察の時間の十分前。

げっ(-。-;

まだパジャマ

結局、三十分の遅刻で、おまけに診察券を忘れてしまった。

親の威厳を保つために、長女には内緒にしておこう。

(~_~;)