大地震、大津波の日から、2週間以上が経ち、被災者被災地に対する援助が、テレビを観ている限り、徐々にですが、稼働し出したように思います。
関西を含めた、影響の無かった地域では、すべてにおいて自粛が当然とされていた風潮が、
これでは、日本全体の経済が、停滞してしまい、被災地の復興を支えるどころか、
全滅してしまうと言う意見も出だしました。
でも、被災者の方々は、未だ、何ら変わらず、苦しい毎日を過ごしていらっしゃる事でしょう。
回りの人間が、マスコミの偏った報道や風評に影響されて、震災の情報に慣れてきて、
そろそろ大丈夫だろうと言う無責任な感覚を持たないように、気を付けないといけません。
そんな中での、原発事故情報。
頻繁に、情報がマスコミから入ってきます。
何々が、平常時よりも、何倍の数値で汚染されているとか、
計算間違いで、桁が小さくなったりとか、
作業している人が被爆して、緊急に入院したり、
人体に影響ないので退院するとか、
また爆発しただの、煙りが出てるのとか、
でも、私達は、大変な事態だという事が解っているはずなのに、
原発事故報道に慣れてきて、その上、発表したことを訂正したり、
ごく部分的な好転情報に惑わされて、もうすぐ終息すると、
勝手に勘違いしているような気がします。
とは言うものの、私達は、原発事故に対して、出来る事がほとんどありません。
出来る事は、これ以上被害が少なく、後遺症が残らない事をお祈りするしかありません。
とりとめのない文章ですみません。
独り言なので、許して下さい。