夢の中で私はゲームをしており、海岸の砂を掘って真空パックの海苔ワサビを採取していた。
なんで海岸で真空パックの海苔ワサビが採れるのかは、ゲームなので追及しないでいただきたい。
海苔ワサビにはホログラムのシールが貼られており、それが時々しゃべるのであった。
「ブタリン、セーブはちゃんと取ってる?がんばった結果が消えると寂しいわよ。」
この声はゲームの記録係か、と、私は海苔ワサビに向かって思いながら、セーブを取るために記録係のいるギルドの前まで戻るのが面倒なんだよね。と独り言をいう。
ここ数日、私はPSPのゲーム「モンハン日記ぽかぽかアイル村」にはまっており、特に魚釣りは最初釣り上げるタイミングが合わずに餌をただ取られしていたので悔しくてこればかりをがんばったら、魚同士が重なってしまって「餌をとられてしまいました」となるケース以外は、ほぼすべて釣り上げられるようになった。
ということで海岸に一番長く滞在していたために夢にまで出てきたものと思う。
「後世まで残る建造物を造りたいものじゃな。」
へっ?そんなミッションあったっけか?
いや、もちろんゲームにはそんな建造物なぞ出てこないが、夢の中では長老がそのようなことをつぶやき、我々はバベルの塔のごとき建造物作っているが崩れるのである。積み上げれば積み上げるほど崩れる。
鉄骨はないのか。耐震構造はどうなっているんだ。
だいたいがこの「モンハン日記ぽかぽかアイル村」は、本家の「モンスターハンターシリーズ」の過酷な世界観からは全く外れたゆるい世界なのであって、アイルーという二本足歩行のネコ型生物が住んでおり、基本的には語尾に「ニャ」が付くことになっているらしい。
それでもこの村のいいかげんボケた長老は若い頃に「お伴アイル」として狩りに参加していたつわものだったのであった。
そのせいか、時々豚さんのプーギ―レースに騎手として参加していたりする。
この豚さんのレースはプーギ―ごとに個性があってジャンプが得意な者や、こけても立ち直りが早い者、ダッシュがすごい者、等々乗る豚を毎回変えて遊べる楽しみがあり、対戦相手も毎回違うので何度でも挑戦しては勝ったり負けたりして結構遊べるのである。
と、いうわけで私は長老の命により建造物を作る資金集めのために海岸で真空パックの海苔ワサビを採取しているらしいのであった。
この後にすごく面倒な計算をして壮大なテーマパークを作る資金計画をやって居るシーンが出てきたはずなのだが、あまりにも面倒だったためかどのような計画だったのか全く覚えていないのであった。、