今日はスパッと晴れて風は涼しく気持ちの良い日だった。
屋根の上まで伸びたピンクノウゼンカズラが青空に映えている。
今日は-15㎝というめったにない干潮の日。
沖にはリーフが大きく浮かび大勢の人たちが潮干狩りを楽しんでいた。
晴れると海の色がほんとにきれい。
海岸のアダンの実が熟れている。
テッポウユリや、
野生化したグラジオラスも満開。
私が子どもの頃には畑に入り込むとなかなか退治できないと嫌われ者だったのに、
今は植える人もいるそうで世の中は変わったと思う。
ソテツの新芽。
こうして見ると私の好きな多肉の新月に似ている(笑)
海端の道沿いのヒルザキツキミソウ。
めしべが十字の形をしていておもしろい。
この花も強健でどんどん増える。
コンロンカ。
そして、
いきなり桜
今月の中旬頃、息子の招待で福島まで花見に行ってきた。
沖縄のカンヒサクラに比べると白い花がまるで作り物のよう。
風が吹くと花びらが散り、夢のように美しかった。
山にはまだ雪が残り感激の風景。
南の小さな島に住んでいる者にとっては
気候風土のまったく違う場所は何を見ても興味しんしん(笑)
福島は良い季節で様々な花がいっせいに咲いていたけど、
野草好きとしては沖縄にはないフキノトウや、
可愛いツクシにも出会えてうれしかった。
温泉にも入った(なんと初めての経験!)
こんな機会をあたえてくれた息子に感謝感謝。