2月に入ったばかりなのに金が無いのはどうしてだろう
皆さんもそんな疑問を持った事は有りませんか
世の中には触れてはならない謎と言うのが星の数程御座います。
星の数がどのくらいあるのか分からないのに何故星の数を騙るのか・・・
考えれば考える程ドツボにハマり、考えても金は無いのです
つまり、どう言うことなんでしょうね
さて、今週も金曜日になりまして・・・
やはりフォアを振るようになってから硬式もしんどくなった今日この頃、少し太ももやら膝やらが痛みますね
そんなこんなでハンドソウ生活も少し板に着いてきまして、バック面での守備範囲がペン粒時の7割程と大分広くなってきました。
せめて8割はカバーしたいので、もう暫くはそういう意識で動かないと行けない気がしますね。
先週スーパーグランチを使ってみたんですが、余りにもハイリスク過ぎてかなり時間を要する感じがしたので、何か面白いラバーが無いかと前に剥がしたラバーを見ていますと、これを見つけました。
ノイバウアのViperです。
度々使用していまして、個人的にはしなりを感じるラケットに貼れば回転を喰らいすぎて扱いにくいですが、板が硬く弾く傾向のラケットに貼ると、弾道の高さや喰らい易さが中和されて凄く使いやすくイヤらしいラバーだと思っております。
現在のファイアランスなら、そういう部分は存分に発揮してくれるだろうと思い、前に1度だけ使って剥がしていたものを貼り付けました。
相変わらずラバー自体の弾みは弱いですが、やはりラケットの反発力が前に出ているのか、球突き段階の飛び方は独特な感触がします。
そんな感じで昨夜は練習してまいりました
フォア打ち等一通り終え、バック面でのプッシュブロックを始めてみますと・・・
ブロック時の打球は、Viper独特の少し高めのボールでは無く、比較的真っ直ぐ寄りに飛ぶ感じになっています。
離れが早くなっている影響なんでしょうが、スピン反転は健在で、少し下に動かす程度でもしっかり下回転が残って油断すると相手は落としてしまう位の回転量にはなっているようです。
対下に対しては、ツッツキにもなるし、プッシュにもなるしと、そこは振り方に従ったボールになりやすい傾向に有ると思いました。
飛距離はファイアランスの影響で弾道が低くなっている分深く飛ぶ傾向にあり、守備用にGrassを貼っているかみたいな感じだと思えば何となく想像出来るかもしてません。
スピードはあんなに早くは無いですけどね。
ただ、やはり着地前にしっかりと失速もし、ネットを超えてからスピードが変わるので、オーバーと言う様な錯覚も起こす事は出来ます。
粒が柔らかいので、台上の短いボールでも回転に反応してくれ、ポーンと飛び出す事も有りません。
硬い板とViper良いですね~
当てただけでも結構反転してくれるので、ドライブがどんどん強い下回転になりました。
しかし、ある程度以上の回転量になると、多少動かさないと流石に喰らってしまって吹っ飛ばしてました。
癖は有りますが、比較的変化を好むプレイヤーには、硬い攻撃用ラケットにViperは中々面白い組み合わせだと思います。
これは、貼る前から想像は出来ていたんですが、思った以上に変化の強さと止まりを両立していて流石にノイバウアだと思いましたね
これ、弾く系の守備用に貼っても良いですし、面白い粒高ラバーですね。
そんな感じで、大抵バラにはトゲがあると言うお話はこれにてお開き。
めでたしめでたし