沖縄剛柔流 稽古日誌 其ノ壱 | 直心會 武勝館

 

 

今年の1月から

時間を何とか作って

沖縄剛柔流の道場に

通ってる。


 右矢印 沖縄剛柔流の道場に入門した



そこで感じたことを

今後書いていこうと思う。



俺がまず何よりも

驚くんが、

俺の先生、野津先生ですけど、

俺がなにを質問しても

答えをちゃんと持ってはる。



しかも、

それを身体で表現し、

実戦にどう使えるか

すべて教えてくれる。



もう驚きでしかないことが

多い。



チンクチ、ガマク

といったところの使い方

気の置き場所

骨盤(仙骨)の向き

そんなん今まで考えて

動いたことない。



でも、

 

無意識に動かしてんや

と分かる。



中段突きの練習も

俺は打撃の稽古やと

ずっと思ってた。



全然違ってた。



沖縄剛柔流の中段突きは

突く場所からして

正中線ちゃうから

どういう意味やろう?

動脈をつく練習かな?

って勝手に思ってた。



なんでかというと

沖縄の東恩納盛男先生の

道場で稽古させてもらったとき、

撃砕の解説で

諸手突きをする場面で

動脈をついているんだと

教えてもらったことが

頭にあったから。



毎回、稽古に行くと

驚きと発見がある。



空手をしてきたからこそ

わかる発見や

腑に落ちることがある。



とにかく2時間の稽古が

あっという間に終わる。



ほんまの意味で

強い人間になりたい。




 

チーシー(槌石)も

作らんといかんわ。

 

 

 

 

甕も欲しいな。



巻き藁も

もう一回、庭に置いて

やろうかな。

 

 

 

眠ったまんまやし。



俺がこれまで巻き藁を

どついてたんは

全く間違った意味やったわ。