深海魚と俺さま風子育て論 | 直心會 武勝館

 

 

深海におる生き物って、

 

変わったんやおもろいのが

 

おるよね!

 

 

 

ある日、裕美先生が

 

 

敬治、深海魚の本

 

買うてくれへん?

 

 

いいよ。

 

なんでなん?

 

好きなん?

 

 

うん、めっちゃ気になるねん。

 

 

なんや!俺も好きやで!!

 

 

 

ということでアマゾンで購入。

 

 

 

長年、連れ添ってて

 

発見した共通項。

 

なんか嬉しいなぁ。

 

 

 

 

先日、

 

子ども古事記プロジェクトを

 

開催していただいて、

 

その関係者から

 

 

 

きちんと子供たちが

 

目を見て挨拶に来てくれる。

 

 

俺が整列の時、

 

何も言わんでも

 

日の丸に向かって

 

正座してたら静まり返る。

 

 

って、お褒め頂きました。

 

 

 

 

 

まあ、挨拶は

 

躾けてるので、

 

できて当然だと思ってます。

 

 

 

それと、始まりの時も、

 

終わりの時も整列の時は

 

俺は子供たちに何も言わんと

 

背中を向けて

 

日の丸に向かって、正座して

 

静まるのを待ってます。

 

 

 

号令係が

 

静かになったところで

 

正面に礼と発します。

 

 

 

昔はいちいち、

 

こら、喋るな!

 

とか

 

おい、ちゃんと並べ!

 

って言ってましたが、

 

えらいもんで、

 

そういうことを

 

一切言わないようにして

 

子どもたちに

 

俺の正座している後姿を

 

見せてるだけで、

 

きちんと整列できるような

 

道場になってきました。

 

 

 

俺が心がけてるのは

 

子どもたちが

 

自ら考えて動く道場を

 

作るということです。

 

 

 

要は、

 

きちんとせんとアカンわと

 

子供達に考えさせる雰囲気の

 

道場にするということです。

 

 

 

 

子供達ってのは

 

すごく順応力があります。

 

 

 

乱れた環境の中におれば

 

乱れますし、

 

きちんとした環境の中におれば

 

きちんとします。

 

 

 

子供達にしてはならない

 

と思ってるのは

 

ほったらかしと

 

いらん時間を作るということ。

 

 

 

放任主義などと

 

いっちょまえな言葉が

 

ありますが、

 

俺から言わすとただの怠慢。

 

手抜き以外の何物でもないわ。

 

 

 

子供は

 

手間と暇とお金を掛けんと

 

絶対だめです。

 

 

 

あと、

 

無駄な時間を

 

作らない方がいい。

 

 

 

何かやることを埋めて

 

いらん時間を作らんことです。

 

 

 

いらん時間を

 

持ってるもんが集まると

 

絶対悪いことをし始めるか、

 

やってる人から覚えます。

 

 

 

結果的に

 

遠回りな人生を

 

送ることになると思う。

 

 

 

子供は勉強や、部活や、

 

習い事で忙しいくらいが

 

ちょうどいい。

 

 

 

これは

 

俺が子育てしてきた結論。

 

 

 

家でゴロゴロ

 

外で友達とブラブラ

 

してる子がおったら

 

俺の道場に連れて来てください。

 

預かります。