有料メルマガの原稿を送信しました。
題名は
「第二次朝鮮戦争の食い止め方を霊視してみた」となります。
1月22日17時頃 発行予定です。
今日は、第二次朝鮮戦争の食い止め方を霊視してみました。
金正恩さんが、１月１５日の最高人民会議で「憲法を改正し、韓国を普遍の敵とする」と演説しました。
北朝鮮に侵入すれば、「戦争の挑発と見なす」と警告しています。
「祖国平和統一委員会」など韓国政策を担う組織を廃止して、
「わが民族同士」といった南北統一を目指す標語は一切使わないことを法律にするとのことです。
祖国平和統一委員会の他にも、民族経済協力局、金剛山国際観光局の廃止決定をしました。
南北を統一させる工作機関は、北朝鮮には、国家の根幹とも言えるくらい膨大にあります。
祖国平和統一委員会は、それらの統一組織の頂点にあるのですが、それを廃止するというのです。
金剛山国際観光局とは、韓国の自動車メイカー、ヒュンダイの出先機関みたいなところです。韓国から買っていた車を買わない、ばかりか、北朝鮮の労働者を提供しない、ということです。
韓国との経済的なつながりを徹底的になくす方向です。
北朝鮮とつながりをなくすことによって、良いのか悪いのか分かりませんが、
韓国としては、つながりがなくなって、むしろかえって良かったのかもしれませんね。
日本としては、勝手にやってて、とまったく困らないお話です。
金正恩さんは「醜い（見にくい？）三大統一憲章記念塔を撤去せよ」とも指示をしました。
平壌の南には、高速道路があって、
二人の女性が手を取り合って、朝鮮半島をかたどった地球を支えるオブジェがあります。
憲法で「戦争が勃発したら、（韓国を）編入させる」ことを反映するように指示をしました。
「共和国（北朝鮮）の民族歴史から統一、和解、同族という概念そのものを完全に除去しなければならない」
北朝鮮は、金日成さんの時代から、平和統一を目的としていました。
1972年、1980年、1993年と南北でやりとりがありました。
どれも北朝鮮が韓国を呑み込むようなやりかたで、
韓国としては、どれも納得できるものではありませんでした。
むしろ、理不尽な要求をすることによって、圧力をかけていました。
祖国統一三大原則のみが韓国が受け入れました。
三大原則は、（自分たちで、平和方法、一つの民族として統一しましょう）ということです。
その三大原則を表した三大統一憲章記念塔を、金正恩さんは爆発させようというのです。
韓国の大統領、尹錫悦さんが言い返しました。
「北朝鮮が反民族的で反歴史的な国だと自白したのと同じだ。これまでの政府とは違う。
挑発してくるなら、我々は数倍懲罰するだろう」
北朝鮮の核施設を視察したヘッカ教授（スタンフォード教授）は言います。
「脅しではない、1950年の朝鮮戦争をやるつもりだ」
ロバートカルチさんといって、米政府の北朝鮮交渉担当だった人が
「東北アジアで核戦争が起こるかもしれない」と心配されています。
本当に金正恩さんは、核戦争を仕掛けるのでしょうか？
いつもの通り、ただの脅しにも見えます。
トランプさんと比べながら、金正恩さんの一年を霊視してみたいと思います。
なぜトランプさんかというと、最初はトランプさんを霊視していたのですが、
朝鮮戦争のほうが重要だと思い、急遽、記事を変更しました。
そのとき、トランプさんと金正恩さんの「Ｘデー」が重なっていたため、
トランプさんの一年も載せることにしました。
なるべく起きて欲しくないので、
こんな感じで第二次朝鮮戦争の食い止め方を霊視してみたいと思います。
