先日、山口までリエッセで出掛けたわけですが(往復2000km超!)その出掛ける途中にも用事がありました。
その行き先は、岡山県のとある山間部。峠を越えればそこはもう鳥取県と言うローカルな場所です。
ここにあったのは、一台のリエッセ。
このバスも個人所有です。
キャンピングカーに改造するとのことで、正座席を一部譲っていただくことに。
こちらのバスは某関西系の大手がコミュニティーバスとして走らせていたようです。
なんと中扉は引き戸!
ここにリフトが収納されており、車椅子での乗車も可能だったようです。
ただ、このタイプはおそらく試作だったのでしょう。
燃料タンクは小さく、最低地上高もかなり低くなっており、道路条件に左右されそうな造りになっていました。
さて、作業ですが…
椅子ごとの交換は大変なので、背もたれとひじ掛けだけを交換
モケット調に変身しました。
車内の色調とも似合ってる感じがしますね。
そしてなにより、富士急のシートとなんとなく柄が似ていました。
なかなかよい感じに仕上がったかな?と自己満足。
秋の午後、車庫で譲って頂いた方とひと汗かきながら作業でした。