先日新聞の投書欄に配偶者の呼び方についての投書があった。

 

外国語の呼び方でもいいのではないか、という話ではあったけど

「私は「ご主人」と呼ぶのに抵抗はありません」

とまずあったのにびっくりした。

 

いやいや、あんたが呼ぶのに抵抗がある、なし、ではなく

呼ばれる人の気持ちを考えて、の問題でしょう❔

斜め読みで書かれた意図がはっきりとはわかりませんが。

 

私もご主人様と言われたり、主人がと言うのは嫌で

夫、とか〇〇(苗字)君とか呼んでいた。

娘達の配偶者も 長女のご主人が、とは言わない。

名前からとった しんちゃんとか娘たちが呼ぶ呼び方も使うけど

知らない人には通じないので

確かに呼び方は難しい。

 

千葉の田舎の義父母達の会話は結構いいのではないか、と思う。

「おらのがは」「おめえんとこの」

標準語なら

「うちの」

「おたくの」 て意味ですね  

うちの○○(嫁とか)が、とかおたくの(ご主人が)とかそういう言葉は付かない

男尊女卑感があまりない気がする。

 

以前、私のお金で車の購入を検討していた時に

ディーラーに私が行って話を聞いたのに

自宅に営業が「ご主人様はいらっしゃいますか」と来たことがあった。

買うのは私だ、夫は私の買い物にあれこれ言う権利のあるご主人様ではない、という怒りを感じたもんね。

 

でもね、いろいろ断りたい勧誘が来た時には使う。

 

主人がいないからわからないわ~

主人は今いません (,ほんとにいないよ。天国行っちゃったから)

と言うとすぐにあきらめるから便利 笑

 

   でも、失礼な話だよね。

 

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