2012アブダビプロ・リオ予選における、ホドウフォ・ヴィエイラの試合動画がアップロードされました。
相手はバルボーザのルイス・パンザという選手です。
相変わらず激強ですね・・・。
この階級なのにレオジーニョのような試合運びをします。
58秒から、フェルナンド・テレレやレオジーニョ、そしてパブロ・ポポビッチの必殺技であるレッグウィーブ→逆方向のTTパスです。
ポポ様はこれでガウヴァオンのガードを一瞬で破壊してます。
動画8分30秒過ぎですが、見事ですねー。
勝った後の振る舞いもカッチョイイです。
ただホドウフォはガード足をキャップする手間を省いて、なんか飛んでますよね。
どうやってるんでしょうか・・・。
昨日はマルコス・アヴェランのサイドエスケープを紹介しましたが、今日はモジャモジャ柔術家カート・オシアンダーのサイドエスケープ動画をご紹介します。
シンプルなムーブで分かりやすいですねー。
とにかく脇差されたり腕を抱えられたり等の、相手にこちらの動きを殺す動き支点を与える事を絶対避けて、そしてスペース作ってエビorタックルor立っちゃうのが、エスケープのナイスパターンだと思います。
ちなみにこのカート・オシアンダー、見た目は年季の入ったメタルファンですが、初期ハウフ道場では大変重要な役割を担っていたとか。
BJペンが居た頃のハウフ道場はシーザー・グレイシーも居て、デヴィッド・テレルも同道場の強豪だったそう。
BJはハウフ道場で紫帯までを取得し、その後ノヴァ・ウニオンに移籍した事は良く知られていますが、ハウフ道場では主にデビッド・カマリロとこのカート・オシアンダーと練習していたそうです。
全然知りませんでしたし、なんとなく現在のシーザー道場の先駆性の秘密を垣間見た気がしてロマンですねー。
だからシーザーはBJのチームとシーザー・グレイシー・チームの統合話を持ちかけたりしたんですかね。