シンガポール レポート その3 (偽物販売店)
忙しくて毎日掲載できなくて申し訳なく思う。
暖かい国に人達は、低額な物にいたってはあまり真偽を追求しない環境である。
マレーシアやタイで展開しているSHOPが、シンガポールでオープンしていた。
このSHOPで、売られている商品の大半が偽物。
50代・20代の親子の日本人観光客が来店しており、山に洋服をかかえて商品を物色していた。
その他にも日本人バイヤーや観光客が数人いた。
もともと暖かい国は着衣が安い。Tシャツは500円から1000円くらい。
偽物の値段も全く同じ金額、だから購入しても誰一人騙されたと感じない。
値段相応として着ている。
はじめて来たような日本人観光客と話をしたが、偽物だとわかっていない。
「ほら、ここが・・こうで、 ここが・・・こうでしょ。 違いますよね。 本物の値段の10分の1や20分の1で売れないよ。」
と教えると、
「そうですねー、やっぱりこんな値段では買えないですよね」と言って。 店をそくざに後にした。
アバクロやホリスター、TOMMYガール、マリーナヤッチング、ラルフローレン、Jクルー、アルマーニ、アルマーニAX、etc これらのTシャツがS$10(約700円)
値段からして絶対ありえない。
バイヤーや個人バイヤーが、こんな商品を沢山買い込んで日本で2000円代でネット販売されている。
300着買って帰っても免税範囲内、税金は一切かからない。
だから、私が夏が一番偽物が出回ると言った情報の裏がここにある。
また、シンガポールには中国系の人が個人店として店を出している場合が多い。
こういった店に入ると、ドルガバ、クリスチャンディオール、クロエ、バーバリー、アルマーニ、シャネル、セブン、ヤヌーク、etcといった偽物が大量に所狭しと店内で販売されている。
本物は一切無い。 すべて偽物。
また店主が笑顔で寄ってくる。「日本人?、安くするから沢山買いな。」 ・・・ この店主、憎めないんだよ。
たぶん偽物と知らないで販売しているのだろう。
こういった店も日本人バイヤーが大量に買っていく。
この文章読んで勘違いしないで欲しい。
「シンガポールやマレーシアへ行けば、安く購入できるんだ。」 なんて決して思わないで欲しい。
これらの商品を買っても日本では人前に着て出れないくらいおかしい商品。
でもこういった商品が、ネット販売やオークション出品され知らずに購入している人が大勢いるのは事実だ。
個人出品者も商品の真偽を見極めず、安い物を転売用商品として求め出品している人も大勢いることも認識して欲しい。
最近はこういったにわか個人バイヤーが圧倒的に増えており、脱税行為が増えている。
購入や入札は、あくまで購入者の最終判断。
金銭的商品感覚を身につけて欲しい。
自己防衛を身につける。
安い商品を購入する場合は、必ず購入先を聞くようにし回答は証拠として保存しておくように。
ある時、気がつくと知らず知らずのうちに偽物ばかり購入していた。となる
1000円、2000円のものでも気がつくと数万円もしくは数十万円の被害になっている。
後で気がついても代金は戻ってこない。
特に今年は、アバクロやGパンの被害が目立っているようだ安い物には注意が必要!