<その11> 圧倒的に多すぎる 偽物洋服の存在を知って、 メーカーも対策不可能 ・・・・・・  | あなたのソレ本物? ネットオークションの偽物を見破れ!!

<その11> 圧倒的に多すぎる 偽物洋服の存在を知って、 メーカーも対策不可能 ・・・・・・ 

連続もの とうとう11回目だ


今回の内容をきっかけに、洋服の鑑定を覚えるようになった。


1997年から楽天を利用するようになって、沢山の出品者と知りになった。

当時は、利用者が少なく同じ人から購入したり、同じ人から購入されたりが繰り返されて、出品者と知り合いになった。

メールを通じて色々お話もした。 今でも時々メールが来たりする。


丁度1999から2000年にかけて、出品者にとっては商品が売れない時期が訪れはじめた。

世の中が変わり始めた頃である。


そう、政府の政策で「個人事業主」という新しいカテゴリーができ、さらない得点として税制面での優遇がされるようになった新しい幕開けの時期である。


この「個人事業主」の制度を利用し個人で株式会社を起こし税制面の優遇を受ける人が出始めたのだ。


     (今までのように株式化には1000万円の資本はいらない。100円でも事業主になれる。)


個人事業主は、ネット販売ビジネスとして、楽天やYAHOO、エキサイト等と契約しネット販売を始めるようになった。

また、個人でECサイトを立ち上げる人も大勢増えた。

私と知り合った出品者の方からも、「売れないなー。 どうしたら売れると思う?」 などの質問をよくメールでいただいた物だった。


1999年頃までは、出品すれば必ず売れるという時代だった。

政府政策により個人事業主が増えはじめ、同時に出品者が増え、出品商品もよりどりみどりと選べる。より多くの出品者から選べるようになった。


   出品者にとっては、「勝ち組・負け組」が鮮明になり始めた。

   落札者にとっては、「本物・粗悪品」の選別が必要な時代が訪れ始めた。


そんな頃、親しくしていた出品者の出品商品が変わった。

「ブランド洋服」の販売をはじめた。 (実は偽物洋服)

ある日、その出品者よりメールをもらった。

    「洋服は儲かる。粗利がいい。はじめないか?」 と、誘われた。

1ヶ月で100は売れる様子だった。  社会需要に便乗できた訳だ。

負け組から一転して勝ち組へ


当時の社会背景は、エルメス銀座店や大阪店のオープン、オープン限定品を買い求め何百人または何千人もの女性がオープンに並んでいた。  

各ブランドも限定品というグッズ販売が繰り返され、ブランド戦争が始まった頃だった。

限定品というキーワードがあれば女性が食いつく時代であり、だれもが有名ブランドの物を欲しがる時期だった。

とにかくブランド品は高く売れた。


直営店では38000円で販売している新作Tシャツが、6800円~9800円と5割から7割引、8割引ででネットで販売していた。

何も考えずこの安さに飛びついた人は大勢いた。

それはもう物凄い入札!

    ・ 安い!

    ・ おかしい

このブログを呼んだ人は、どちらかの言葉がが頭の中で浮かんだだろうか?

もし「安い!」と思った人は、世の中の常識(ネットの常識)からハズレている。 こう思った方は今までのオークションやフリマで購入した商品の真偽を自分で検証することを薦める。


(はずかしながら我が家もそうだった。 安い物を探して入札していた時期がありその商品は全て偽物だった)

世の中や、社会の仕組みはそんなに簡単ではない。 甘くない。

「安すぎる?」 と、疑って欲しいものだ。 価格に対する先入観を持って欲しい。


現在のオークション出品商品は、

            「はっきり偽物とわかる物」、

            「グレーな物」、

            「本物と称している偽物」、

            「真正品」            の4つに分けられる。

出品商品が増え利用者が増加している中、「責任感のない出品者」や、「金儲けを意識した出品者」、「モラルの無い出品者」も増加しているわけだ。

入札者自身が真偽を見分けなければならい。

世間の状況を把握して欲しい。


以前公開されたアンケートによると、

   ネットで洋服を購入し、偽物とわかって返品の要求をした人は、「0」。

誰一人として、返品や返金の要求をしない。 返却率0%

被害届けを出す人もいない。

誰も疑わないのでいつまでも販売ができる。出品者にとってはホクホク。天国の市場だ。

仕入れ価格の2~3倍以上は確実に儲かるらしい。


有名なブランドの洋服だけが、偽物として出回っているのではない。

カジュアル系のポピュラーな洋服にも偽物が大量に存在する。


今年はデニム(Gパン)が流行

社会背景に合わせて偽物が出回る、ということはデニム素材の偽物が大量にはびこっている。

有名なGパンブランドの格安品には要注意!

特に、ヤヌーク、セブン、シチズン、クロエ 等を含め、特にこれらのライセンス品には注意を呼びかける。


現在Gパンの勉強をしているが、情報を持っている人は求む!


また、昨日我が家のお得意様からYAHOOオークション真偽判定の依頼が来た。

その商品もヒューゴボスのGパンだった。結果は後日紹介しよう。