レッツZZ 駆動系チェック | Nuts の2+3輪生活

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今日は概ね「曇り」

青空ガレージな私には、願ってもない作業日和


レッツに積んだZZエンジンの「駆動系」を開けてみました



最近慣れてきたウチの息子に任せてみましたが、中々の手際でバラシて行きます

プーリーとクラッチのアウターを留めているボルトは、かなりのトルクで締められてます。ここは無理せず2人がかりで



プーリーを外すと結構ハデな色のウェイトローラーが・・



コレはラッキ~♪ 「デイトナ」のプーリーです(^-^)



良く見るとベルトもデイトナでした

クラッチも外し、この隙にケースの中も綺麗にしときましょう。

シューはまだまだ大丈夫な感じですが、ついでにトルクカム辺りもチェックしましょう。



色々なトコロで書かれてますが、この外し方⬆はダメですよ!

足でも構いませんが、押さえながらナット回して下さい。

センタースプリングの力でクラッチが飛んで来ます



トルクカムも社外っぽいですね・・

ZZの純正は見た事無いので断言は出来ませんが、純正に有りがちな「段付き」ではなく、真っ直ぐな溝が切って有ります。

また、レッツ純正では2箇所だったピンも3箇所になってます。



シューの「当り面」はペーパーを掛けて荒らしておきました

これで、とりあえずメーターの外まで針が行くようになりました



吸気音は喧しいですが「このエンジンはアタリだぜぇ~!」と、ピッコロの社長のようにココロの中で叫びましたよ(笑)

あ~、純正のエアクリ欲しいなぁ・・