コロン君との別れの日②
つづき
11/15(火)
心が空っぽで身体の一部を失った感覚に陥る。
仕事を休み、穏やかに寝てるかの様なコロン君と静かに家で過ごす。
寝たきりの期間が長かっただけに不思議と違和感がない。
それどころか、寝てるだけでしょ?と現実を受け入れられていない自分が居た。
その日の夜、心配したショーヘーやなーちゃん、レイチャンがお花や差し入れを持って来てくれた。
有り難かった。
コロン君と過ごす最後の夜。。
11/16(水)
朝、郵便受けにマー君からの御霊前が入ってた。
ありがとな。
キムも最後にコロン君に会いに来てくれた。
コロン君と最後のドライブ。。
奇しくもこの日は札幌で初雪が観測された日だった。
あんなにも悪天候だったのが嘘みたいに
火葬場に到着する頃には晴れ渡っていた。
一人で送り出そうと思っていたのだが、ミクとDacowが付き添ってくれた。
心強かった。
帰る頃にはこんなに小さくなっていた。。
帰りがけに長年お世話になった動物病院にお礼を兼ねてご挨拶に伺った。
『本当に頑張ってくれましたよね。凄く強い子でした』の言葉に涙が溢れた。
そして、コロン君は最後の最後にまた奇跡を起こしてくれた。
胸が締め付けられた。。
カッコ良過ぎるだろ。。
その後も沢山のお花やお供え物が届けられ
凄く華やかです。
皆、本当にありがとう。
もう少しつづく
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