ペットの名前をペッっとつけるんじゃない! | ぶそんは百歩譲った。【ピン芸人】

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ペットの名前は? ブログネタ:ペットの名前は? 参加中


これまでも何度かペットの名前については記事にしてきました。
「そんなもん読んで無いよ~」って方や「お前の記事なんかイチイチ覚えてられるか!」のために、一応記事を紹介しておきます。


「車を動物みたいにかわいがると『カーペット』になりますね!」

「自分の名前の由来知ってますか?」

さて、ペットを飼うとすれば、やっぱり僕は犬好きなので犬がいいわけですが、名前をどうつければいいのでしょうか?

やっぱり無難に「ポチ」というのはどうでしょう?
しかし、よく考えてみると、なぜ「ポチ」なのでしょうか?

白い犬に「シロ」、黒い犬に「クロ」、小さな犬に「チビ」、大きな犬に「デブ」、鼻が高い犬に「ガイジンサン」、地球上の生物とは思えないような犬に「エイリアン」

というのは理解できます。

「ポチ」なんて意味不明です。

長男が「太郎」と同じくらい意味不明です。
「一郎」ならいいです。
「郎」には「おとこ」という意味がありますから、
「太」に」「一番」なんて意味は無いはずです。
そおれが許されるのは角界だけです。

ということで久しぶりのウィキペデアです。
久しぶりのぺディアンっぷりを発揮します。

「ぺディアン」が何か分からない人はしたの記事を読んでください。

「なぜ人はこうも、ウィキペディアに依存してしまうのだろう」


さすがのウィキペディア。
「ポチ」の記事発見しました。

日本で、よく犬に付けられる(られていた)名前。
語源については、明治期に来日したフランス語圏の宣教師が、自分の犬を「petit」(プチ=「小さい」「かわいい」といった意で、小型動物の呼びかけに使われる)と呼んだのを、日本人が犬の名前と誤って解釈した、という説が知られる。
他に、英語の「spotty」(スポッティ = ブチの犬)、チェコ語の「Pojd'」(ポチュ = 来い)などの説がある。明治時代から広まり、明治34年に出版された「幼年唱歌 初編 下巻」に収録された童謡「花咲爺」で犬の名前をポチとしている。
現在では権力者に対して犬のように従順な者を揶揄した蔑称として使われることが多い。


注目すべきは最後の一行です。

「権力者に対して犬のように従順な者」として使われることが「多い」

多い!?

「使われることもある」ではなく


多い!?


僕の23年間の人生において「ポチ」は圧倒的に犬に対して使われてきたと思っていました。
まず、「権力者に対して犬のように従順な者」に出会った事がほとんどありませんし、その人が「ポチ」と呼ばれる場面に遭遇した事なんてありません。

美人の女の人が公園で「ポチ~!!」と呼ぶと可愛らしい犬が走ってきた事は見たことがあります。

しかし、いかにも権力のありそうな爺さんが「ポチ~」と呼ぶといかにも捻くれた「権力者に対して犬のように従順な者」が走ってくる姿なんて見たくもありません。



どうかみなさん、「うちの子は権力者に対して犬のように従順な者に育てたいから、名前は『ポチ』にするわ~」なんて思わないでくださいね!!


【今日の一言】
ではなぜ猫には「タマ」とつけるのでしょうか?
これは宿題にします。


*ぐるっぽあります*
徐々に増えていっていますよ!