お客さんから、仕事をもらうということは、
こちらが説明したことをお客さんに納得してもらって承諾を得ることだ。


その為に、お客さんがうなずきやすい話の流れを作る。
だから、最初に「はい」と言ってもらう質問をいくつかしてから、本題に入っていくとよいと言われている。


人は、否定するよりも、肯定する方が簡単だと言われている。


たとえば、目当ての女の子とデートしていたとしよう。
話に夢中になり、夜もだいぶ遅くなってしまった。彼女は少し、時間を気にしている。
このまま、帰したくないと思う。
どうやら、彼女も時間を気にしつつも、そう思っていそうだ。


その時君は次の2つの質問のうち、どちらを彼女に問いかける?

1.「もう少し、いいよね」
2.「もう帰る?」


正解は「1」である。
たぶん彼女は、どちらの質問をしても「うん」というはず。
だって、否定するよりもうなずく方が簡単だから。


ビジネスにおいても、プライベートにおいても、メッセージを発信することは大切である。

なぜなら、そこに君という人間の存在を明らかにすることだから。

キャッチコピーは、そのメッセージを魅力的に見せるためのテクニックだと思う。

PS.
キャッチコピーのちょっとしたコツはこんなところにもある。

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