お花見は秋の実りの「予祝」。日本人全員による壮大なお祭り | 人が持つコミュニケーションの力を磨く・鍛える・呼び覚ますーコミュニケーション・ワークス公式ブログー

 

 

 




こちら鹿児島は雨続き。

(皆さんのお住まいのところはいかがですか?)

 

 


ああ、雨だねえ〜…

ということで、なんとなくしょぼんとしたり、
外に出るのをやめたり、
歩道に散り敷く桜の花びらを
ちょっと寂しい気持ちで眺めたり。

知り合いのお花見延期の知らせをSNSで目にしたり。

 


(雨に濡れる桜も綺麗ですけどね。
けれど、青空の下で思い切り深呼吸して、
木の下でゴロゴロ転がって、
満開を味わってからのそれだろう!とつっこんでいるところ)



みんな。
ここでエネルギーを落としてはなりませんよっ😃❗️
元氣に参りましょう。





昔から大得意の
(先人たちもやってきたところの)
見立ての力や想像力を駆使して「桜」を楽しむ。
(イメージの力は偉大なのです)



そして隙あらばさあ、桜の木の元へ!
明日、明後日は晴れるみたいですし。



一人で見あげる桜もよし。
みんなで囲む桜もよし。





かつては秋の実りを先立って祝うのがお花見でしたが、
今ならばきっと、これから味わう一年間の「幸せの場面」の予祝、
でしょうか。

 

大切な人たちとの喜びの場面が、

今年も何度も訪れますように、の「予行演習」。

一人静かに、心満たされる幸せの時間も何度も訪れますように、の予行演習。

 

それがお花見。

 


この季節はわたしたちに特別な元氣をくれる氣がしています。



(なのでしっかりと楽しんで味わうぞ、と氣合を入れているところなのでした)