【192号】期待と信頼と信用とコーチング③ | ビジネスコーチングプロジェクトのブログ

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リーダー・経営者のための部下の心を動かすコミュニケーションのヒント

こんにちは。土曜日担当、働く人の応援家、長畑です。

今日は信頼について扱っていきます。

 

 

【相談】

チームリーダーです。メンバーが期待通りに動いてくれません。どうすれば思い通りに動かせるでしょうか。

 

【回答】

信用とは

 

「信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち」

 

と出てきます。“気持ち”、感情が伴い双方向にやりとりがある状態であり、これから起こることに対して掛かってきます。

 

前回の記事からのまとめます。 

 

期待:一方通行であり、受け身・待ち受けるもの

 

信用:これまでの行為や事柄から判断されるもの

 

信頼:相互に感情が伴い、これから起こることに対するもの

 

最初に期待し、次に信用が生まれ、そして信頼関係が生まれます

 

相手に対する影響力・関係性、そして感情のやりとりも期待→信用→信頼の順番で強くなっていきます。

 

 

 

・あなたは何を相手に期待しますか?

 

・あなたはの信用の基準は何ですか?

 

・あなたはどのようにして信頼していることを伝えますか(表現しますか)?

 

 

 

誰かに期待し、望んだ結果を手に入れるには自分と相手の間に双方向のやり取りが必要になります。

 

期待され、信用され、信頼されていることが相手に伝わらない限り、動いてくれません。そして、気持ちが入っていること。人は感情の生き物です。

 

相手を変えるのではなく、自分の発信方法に目を向けてみて下さい。あなたが相手を信頼しているにも関わらず、伝わっていないとしたらとてももったいない状況になっています。

 

 

 

【コーチングワンポイント】 

ラポール形成(信頼関係)
相互を信頼し合い、安心して自由に振る舞ったり感情の交流を行える関係が成立している状態

 


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