一昔前、ホームページは専門知識がなければ作れませんでした。更新や管理は業者に任せるしかありませんでした。今はどうでしょうか。WEB上には、クオリティの高いホームページを無料かつ簡単に作れるサービスが数多く存在します。メルマガや注文フォームが利用できるプランでも、月額1,000~5,000円程度です。

 

ここまで来ると、ホームページとブログの位置づけが変わってきます。そもそもブログは、無料ホームページとして、素人でも簡単にページ更新ができるというのが売りでした。お金のない起業家や個人事業主からは重宝され、ビジネスの必須ツールとして誰もがこぞってブログを始めたものです。しかし、前述した通り、今はゼロ円でもホームページは作れますし、ブログのように更新もできます。そのため、ブログの優位性はほとんどなくなりました。

 

「ホームページを作るお金がないので、ブログにします」は、もう通用しません。どうしてもビジネスブログをしたければ、ホームページ内にブログ欄を設ければいいだけです。

 

お客様から見ても、どちらでもいいはずです。
お客様や検索ユーザーが欲しいのは、有益なコンテンツです。それが、ホームページだろうがブログだろうが、どちらだって構いません。

もし、ホームページとブログを使い分けるとすれば、主旨やコンセプトが異なるコンテンツを載せる場合だけです。私も個人日記や人生論を書く場合は、ブログに書くようにしています。ホームページとは主旨が異なるからです。

 

これから起業してサイトを立ち上げるのであれば、ホームページ一択です。ブログから始める理由はもはやありません。ブログは、仕事以外のコンテンツを書く場所となったのです。

 

 

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