セールスライターとして起業し早7年。その間、何十人、何百人というセールスライターが現れては消えていきました。
このアメブロでも、ブログタイトルや肩書きに「セールスライター」「セールスコピーライター」と書いている人が百名以上もいます。しかし、その大半は更新が止まっています。おそらく撤退したのでしょう。
なぜ私は今もこうして活動出来ているのか。その秘密を記事にしました。7,000文字あります。
本記事では、「クライアントのことを一番に考えなさい」などといった精神論は一切ありません。私が歩んできた足跡、そして私が仕事を取るために取った行動を正直に綴っています。「なぜセールスライターは仕事が取れないのか」といった疑問への答えも載せています。これを読めば、「そういうことだったのか!」と腑に落ちるはずです。
で、その記事は、こちらです。
かなり大きめなテキストリンクにしましたw
なぜ私がこの記事を書こうと思ったのか。
セールスコピーライターが搾取の対象になりかけているからです。搾取はちょっと言い過ぎですね。「お金になる市場」になりかけているのです。
ご存知の方もいるでしょうが、今、コーチやコンサルを指導するコンサルが増えてきました。こうしたサービスが立ち上がる背景には、以下の流れがあります。
噛み砕いて言うと、
コンサルやコーチが増える ⇒ 供給過多になる ⇒ 儲からない人が出てくる ⇒ 儲からない人たちが一定数に達する ⇒ 「儲け方を教えますよ」「儲けるためのスキルが習得できますよ」と言う人たちが出てくる ということです。
これが、セールスライターの業界でも起きつつあります。
コーチやコンサルとは異なり、供給過多が原因で儲けられないのではありません。需要と供給にミスマッチが起きているのが本当の原因なのです(詳しくは、『セールスコピーライターの始め方・仕事の取り方』を見てください)。
昔は単純に、
「売れるコピーが書けるようになりますよ」といった教材やセミナーが売られていました。最近はそれだけではありません。「セールスライターとして起業する方向けの講座ですよ」「セールスライターの起業をお手伝いするサービスですよ」といったものが出てきました。コピーライティングを学び、そのスキルを基に起業を志す人が増えてきたからです。でも儲からない。
儲からないセールスライターが一定数に達したため、「儲け方を教えますよ」「儲けるためのスキルが習得できますよ」と言う人たちが現われたのです。市場原理みたいなものだから、これは仕方ありません。良いも悪いもありません。それに、教えられた方法論やスキルで仕事が取れるようになれば、何の問題もありません。
ただ、先述した通り、需要と供給のミスマッチが真因で、方法論やスキルの問題ではないと私は思っているのです。で、詳細を説明するために記事にしたのです。
では、一読くださいね。