私は移動手段として新幹線をよく利用します。仕事の関係の書類や書籍を読まなくてはいけないとき、グリーン車です。

どこかの書籍に「グリーン車に乗る人は、移動中でも仕事をしている。普通車に乗る人は寝ている」というような一文があり、私は「こいつは、グリーン車に乗ったことないのか」と思いました。全くの逆です。私は指定席にも乗りますが、グリーン車に乗っていう人たち以上に仕事をしています。

考えてみれば当たり前です。
グリーン車に乗る人たちは、経営者だったり、それなりにゆとりのある人たちです。そんな人たちが、パソコンを開いてせくせく仕事しているわけありません。いびきをかいて寝ています。

刺激を受けるのは、グリーン車ではなく指定席です。でも、私が指定を選ぶときは、寝るだけのときなので、刺激が生きることはありません。本当は、寝るときもグリーン車にできればいいのですが、流石にそこまで稼げていないのと、寝るためだけに数千円〜1万円近くのお金はもったいなくて払う気がしません。


以上です。