最近、ブログの投稿が増えてきました。
お気づきの方もいるでしょうが、文章の書き方が変わってきています。
実は今、私は新しいく脱皮する段階に入りました。今までは「分かりやすい文章」を心がけて書いてきました。しかしこれからは、それを変えていきます。

「読む文章」ではなく、「聴く文章」を書けるようになりたいのです。

私は言葉を「音」として捉えています。美しい言葉は美しい音です。日本には美しい言葉(音)がたくさんあります。その言葉(音)をテンポよく書き、言葉だけで美しい音色を奏でてみたいのです。

昨日と今日投稿したブログ、「ウィスキー」「万年筆の美」「箸の美」は、言葉とテンポを意識して書いています。聴く文章が書けるようになれば、新しい世界が開けてくると思うのです。

そんなわけで、当分はそんな感じで書いていきます。どうぞ、お付き合いください。





「文章は書くものではない。奏でるものだ」と、いつか言いたい。ボソッ