こんにちは。
美容セミナー講師の大澤典子です(^^)/
東京都美術館のクリムト展と
東京庭園美術館のキスリング展に
行ってきました!
実は、あまり美術に関心があったわけではないのですが
触れられそうな至近距離で見られるチャンス
描かれた女性のお顔を、じっくりと眺めてきました。
皆さま、眉頭と鼻筋が、ひと続き!
今の私たちのメイクで、
Tゾーンに入れるハイライトや
眉頭から鼻の側面に入れるノーズシャドウが
それはそれは分かりやすく描かれておりました。
表現の差といってしまえばそれまでですが、
日本画と比べると、立体感の差がすごいです。
まぶたも、いわゆるダブルラインがある状態の
しっかりした二重さん。
当然下まぶたにも、存在感のあるラインや影が描かれています。
本当に西洋人がそうであると同時に、
画家の二人がそれぞれ「見たように描いた」女性は
誠に彫りが深い!
メイクの勉強になるなーと思いながら観てきました。
次は日本画も見たいなぁ。
メイクに興味のある方は、
こんな視点で展覧会を観てみると
さらに楽しい鑑賞タイムになるかと思います♪