『オンライン英語コーチの学校』を主催している「そのはたちえこ」です。
本日も、英語のスキルを活かして自由な働き方を実現するための情報をお届けします。
最近、英語のスキルを活かして、自分で英語コーチングを始めたいという方が増えています。
雇われて働くのではなく、自分でビジネスを立ち上げることで、自由なライフスタイルや収入の可能性を追求できるなどのメリットがあります。
今回は、自分で英語コーチングを始めるメリットとデメリットについて詳しくお話しし、成功するためのポイントもご紹介します。
英語のスキルを活かして自由な働き方を目指すあなたにとって、きっと役立つ情報が満載です。一緒に見ていきましょう!
自分で英語コーチングを始めるメリット
<自由度が高い>
自分で英語コーチングを始める場合、会社に所属するよりも自由度が高くなります。
自宅で仕事をするもよし、カフェでリラックスしながら仕事をするもよし、自分の好きな時間と場所で働けるのは独立する大きなメリットと言えるでしょう。
さらに、カリキュラムや教材も自分の裁量で選べます。
自分の経験や知識に基づいた最適な教材をクライアントに提供できるため、より効果的な指導が可能になります。
元々組織に所属してコーチングを行っていたものの「会社の指導方針ではクライアントの英語力を最大限まで引き上げられない」という不満から独立する方も少なくありません。
<会社に所属するよりも高い収入を得られる可能性がある>
自分で英語コーチングを始めるもう一つのメリットは、サービスの質や提供する価値に応じた適正な料金を自分の裁量で決められるため、会社に所属するよりも高い収入を得られる可能性があることです。
また、1人のクライアントから得られる収入も大きくなります。
企業に所属している場合、基本的には固定給+ボーナス(+インセンティブ)という給与形態がほとんどです。
しかし、自分でコーチングを行う場合は、クライアントから直接支払いを受けることができるため、経費を除いた全額が自分の収入となります。
<やりがい・達成感が大きい>
自分で英語コーチングを始めると、やりがいの大きさも一層感じられます。
クライアントの目標達成をサポートし、成長を間近で見守ることができるのは、英語コーチとして何よりの喜びです。
また、自分の経験やスキルをフルに活かすことで、社会に貢献できる点もやりがいや達成感に繋がるでしょう。
英語を教えるだけでなく、クライアントの人生をより豊かにし、可能性を広げるサポートができるというのは、仕事を続ける上でのモチベーションにもなります。
自分で英語コーチングを始めるデメリット
<収入が不安定>
自分で英語コーチングを始める際の大きなデメリットの一つは、収入が不安定であることです。
継続的に顧客を獲得するのは簡単なことではなく、組織のブランドや後ろ盾がない分、時にはクライアントが思うように集まらないこともあるでしょう。
また、自分でビジネスを運営しているため、休暇を取るとその間は収入が入らなくなるという問題についても考える必要があります。
企業に所属していれば、有給休暇や病欠などで一定の収入が保証されますが、自分でコーチングを行う場合、当然そのような保証はありません。
<多くの業務を自分でこなす必要がある>
自分で英語コーチングを始める際には、数多くの業務を自分でこなす必要があります。
例えば、マーケティングや営業活動、日常的な事務作業や教材の作成、そしてクライアントとのスケジュール調整や契約内容の確認、請求書の発行なども自分で行うことになります。
時には、コーチング業務以外の仕事に多くの時間を割かなければならないこともあるでしょう。
<自己管理が必要>
独立して働くということは、同僚や上司がおらず、日常的に他の人とコミュニケーションを取る機会が少なくなるため、時には孤独感に苛まれることがあります。
そのため、自己管理が非常に重要です。
また、モチベーションの維持が難しい点も課題の一つです。
組織に属している場合は、上司や同僚からのフィードバックやサポートを受けることがモチベーションの源となります。
しかし、独立して働く場合は、自分自身でモチベーションを高め、維持し続ける必要があり、自分を奮い立たせるための目標設定や、セルフマネジメントスキルが求められます。
自分で英語コーチングを成功させるポイント
<具体的なビジネスプランを立てる>
収入の不安定さを克服するためには、自分のビジネスの方向性を明確にし、具体的なビジネスプランを立てることが重要です。
例えば、ターゲットとなるクライアント層を明確にし、どのようにアプローチするかなどを検討する必要があります。
また、効果的な集客方法を見つけ、安定してクライアントを獲得できるサイクルを作り出すことが求められます。
例えば、SNSやブログ、ウェビナーなどを活用して、自分の英語コーチングの魅力を広く伝え、見込み客を集めるなどの方法を取り入れると良いでしょう。
<業務の仕組み化・専門家を頼る>
多くの業務を自分でこなす必要があるという課題を克服するためには、業務の仕組み化と専門家の力を借りるのが有効です。
会計ソフトやタスク管理ツールを活用することで、日々の業務を効率的に管理しましょう。
ツールを活用することで、時間の節約ができるだけでなく、ミスを減らし、業務の流れをスムーズにすることにも繋がります。
また、自分で全てをこなそうとするのではなく、専門家の力を借りることも一つの方法です。
例えば、税務や法務に関する知識が不足している場合は、税理士や弁護士といった専門家に相談することで、業務の負担を軽減できます。
特定の分野をプロに委託することで、自分自身はコーチング業務に集中でき、クライアントに対してより質の高いサービスを提供することが可能になります。
<学ぶ仲間やコミュニティを持つ>
孤独感やモチベーション維持の難しさを克服するためには、学ぶ仲間やコミュニティを持つことが非常に効果的です。
オンラインコミュニティやメンターを見つけることで、他の人との交流や情報交換ができ、刺激を受けられるでしょう。
また、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨することで、自分自身のモチベーションを高め、持続させる効果も期待できます。
英語コーチとして働く魅力や、実際に英語コーチになるために必要なことは、私が開催しているセミナーでもお伝えしているので、ご興味がある方はぜひ一度お越しになってみてください。
まとめ
今回は、自分で英語コーチングを始めるメリットとデメリット、成功のポイントについてお届けしました。
あなたが英語力を活かして英語コーチングを始めたいと考えているなら、
-
具体的なビジネスプランを立てる
-
業務の仕組み化・専門家を頼る
-
学ぶ仲間やコミュニティを持つ
この3つを実践してみてください。
英語力を活かして何かやってみたいと考えている方は、まずチャレンジしてみてください。
自分の力で新しい挑戦を始めることで、得られるものが必ずあります。