約5年と半年。  
熱烈に応援していたワタナベエンターテインメントの女芸人コンビ【TOY】が2020年3月31日をもって解散しました。

 
今日は其の4。「TOYのベストパフォーマンスライブ10。」

前回のブログで次回は思い出に残るライブベスト5を書こうとしました全く絞り切れませんでした。
更に順位をつけるなんて正直難しすぎました・・・ まあとりあえず主観ガンガン入ったものを書いてみます。
 TOYとして出演したイベントライブに限ります。ピンお仕事は外しています。  
それでは今回も粛々と発表。


第10位
2018年8月28日(火)

『M-1 予選1回戦 Cブロック』 新宿シアターモリエール

 



TOYの演目は『創作ダンスの発表が行われる漫才。グルメーレポーター編』

TOYまでに30組以上演者いたけどやってることは絶対に被らない。これは本当にTOYの強み。オリジナリティが高い。とてもTOYらしさは出てたし笑いも取れていた良い出来だったです。ただ2分30秒でドカーンとネタ終わりが同時。今日観た中でドカーンまで行っちゃったのはTOYだけ。これがどう評価に影響するか?だけが心配でしたね。それ以外は言うこと無しでした。あっ、ちょっときくちゃん噛んだか。(笑)

結果は TOY Mー1予選一回戦突破!!!!!!

やったね。やっぱり応援している芸人さんが結果出してくれるのって最高だわ。


第9位

2019年7月14日(日) 

『キングオブコント2019 予選1回戦』 六本木トリコロールシアター

 

 

演目『ポージングリーダー』で挑戦。最高の2分間だった。すべて出しきれたと思う。去年の借り(去年はポージングリーダーで勝負せず。本番で新ネタを卸すことにして結果大失敗。観てるファンとしてももの凄く悔いが残った。)を利息付けてたたき返した感じ。ずっと応援してて本当に良かった。結果は正当なコントとは異質なものだから発表まで予断を許さないけどめちゃくちゃこの日のパフォーマンスに満足しました。お疲れ様。ありがとう。そして TOYは KOC一回戦突破しました。たかが一回戦されど一回戦。おめでとう!!!!

第8位
2017年5月5日(金)
TOY初営業 with厚切りジェイソン 『GWお笑いライブ』 イオンモール今治新都市

 


TOYの営業に初挑戦は、きくちゃんの地元に近い 厚切りジェイソンとの 『GWお笑いライブ』 イオンモール今治新都市でした。 
前座でお客様温めとネタを披露。演目は、「きくちゃん先生のお悩み解決ダンスレッスン。」 やはりダンスは子供にウケるね。お悩み相談で舞台に上がって来るちびっこは当然悩みなんかあるわけなく一緒にダンスしたい!って感じでハーイ!と元気よく手を上げている。微笑ましいなあ。お客様も後ろから観てたけど人人人で凄かったですね。サイン色紙プレゼント大会もあり終始盛り実に良い感じでTOYの初営業ステージは温かい雰囲気の中無事終了しました。大成功だったと思います。GW中で行くの帰るの大変苦労したけど観れて良かったです。


第7位
2016年4月2日(日)
『I❤DNC ダンススクール・ワタナベ 第10回公演』  :愛媛県松山市北条市民会館

 


このダンススクールの発表会は3年に一度行われているそう。
地元のきくちゃんが卒業生でゲストにオファー頂いたそうです。
たくさんの子供たちが「楽しく踊る!」というテーマでワチャワチャと。こちらもただただ楽しく観てました。TOY出番3回あり、ダンス「上下左右」、「へそ女」そして先日「TOYとの思い出 其の3」 で書いた「TOYのベストネタ5」の第1位になった『地球滅亡の日 =最後の晩餐はお寿司が食べたい=』を観ました。大きな舞台で踊りまくるTOY。最高でしたねえ。温泉も良かったし楽しかったなあ。

第6位
2016年8月24日(水)
『※ライブ名忘れました。』 SpaceCUBE神田



芸人さんのネタとカラオケ大会の融合実験ライブ。
TOYがカラオケに選曲したのは、マキシマムザホルモン。
もうね。遥かにカラオケの枠何て完全に飛び越えた圧倒的なパフォーマンスを魅せる。大爆発したTOYが観れておじさん今でも興奮している。
圧倒的なパワーを見せつけられた。
TOYは総合エンターテイナーであり、優秀なパフォーマーであることを再確認。
実に素晴らしかった。主催者から特別賞をもらいました。
きくちゃんは、終演後のフリーカラオケタイムでせきららの子とヒロシ&キーボーの「3年目の浮気」を歌ってました。


第5位
2016年12月10日(土)
『UDCアフターズ 地上7.5cmの野望』 全2回公演 神楽坂セッションハウス



東京女子体育大学OGによるコンテンポラリーダンスユニット『UDCアフターズ』の公演。
跡部ちゃんもきくちゃんもメンバー。
だからこのライブはTOYとして出演した。という感じではなかったですけどとても印象深かったので。
MCはTOYとして2人でやってました。
跡部ちゃんときくちゃんは、演目「戦う女」に他5人のメンバーと出演。
コンテンポラリーダンスは重いというか独創的過ぎるものが多いのですが、「戦う女」はストーリー性のはっきりしたコメディ仕立ての出し物でとてもわかりやすくとてもおもしろかったです。
後、オープニングとエンディングで25人の女性が全員シンプルな黒スーツ着て激しいダンスを踊ったんですがこれは非日常的で圧巻なエネルギーが感じられてとても良かったです。跡部ちゃんはこういうメンバーでもフロントラインなのね。きくちゃんは3列目。その金髪頭がベーシックなスーツ姿と全然マッチしてなく浮いてて笑ったなあ。


第4位
2015年2月14日(土)15日(日)
『砂漠船 』 全4回公演 東池袋アートスぺースサンライズホール
 


Σ.Lupinus という劇団のお芝居に出演。この劇団の演出は平場舞台で音響と照明以外は全て人間で表現すという空間演劇というスタイルだそうな。だから90分のお芝居5人出演者全員ほぼ出っ放しですよ。ストーリーに沿ったお芝居する人の周りで他の出演者が波だったり、渦巻きに巻き込まれて吸い込まれていく様子を表現したり、歩き進みにくい感じを表現したり・・・
跡部ちゃんが主役で実に見ごたえたっぷりなお芝居でした。


第3位
2016年4月30日(日) 5月1日(日)

『オプティーマへようこそ』 全4回公演  下北沢小劇場B1


シャカ大熊さん脚本演出。ダンスを中心としたコメディお芝居。上演時間100分中1/3はダンスで構成。TOYのお二人は準主役。このお芝居は芸人ではTOYにしかできないだろうハマリ役。良い味出してなあ。
あっ!という間の100分。ものすごくおもしろかったです。全公演満席御礼。 
観に来た人はみんなハッピーな気持ちで家路につくことができたお芝居だったと思います。
これも再演して欲しかったなあ。

 


第2位
2016年5月20日(金)
TOYプチ単独  『ご機嫌なトイトニック』 サラヴァ東京



TOYの総合エンターテイメント性が良くわかったとてもおもしろく楽しいライブでした。TOYがネタ6本、ブルゾンちえみがコント、愛ちゃんが漫才、中屋敷南がコンテンポラリーダンスを各1本、企画が2つで10分の休憩を入れて2時間公演。本当に あっ!という間でしたね。おもしろかったなあ。


そして
第1位 
2015年12月20日(日)
TOY初単独! 全2回公演  『東京チャンナパトナ狂想曲 』 しもきた空間リバティ



1部、2部とも超満員。
とにかく観ていて楽しくなる TOYワールド全開の最高の90分ライブを2本。
温かく優しい大成功の初単独ライブでした。
このライブで先日「TOYとの思い出 其の3」 で書いた「TOYのベストネタ5」の第1位になった『地球滅亡の日 =最後の晩餐はお寿司が食べたい=』を観ました。満足感半端なかったですねえ。


いやいやこれ以外にもたくさんの楽しかった思い出ばかりでした。
心から、5年半と言う期間を思いっきり楽しませてくれて本当にありがとうございました。お二人には感謝と言う2文字しかありません。
そして、今回のブログを書いていて、
【TOYはお笑い芸人の枠を完全に越えたパフォーマーであったことを改めて実感しました。

 

さてとりあえず【TOYとの思い出】シリーズブログは今回で終了します。
何か書くネタを思いついたらまた書きます。

約5年と半年。

熱烈に応援していたワタナベエンターテインメントの女芸人コンビ【TOY】が2020年3月31日をもって解散しました。


今日は其の3で「TOYのベストネタ5。」でも。

 

お笑いってスポーツとは異なり数字で評価できないし本当に観る人によっておもしろいと思うツボが違うものなので・・・・ コンテストで「ええぇ~?」って主催や審査員に不満が出るのは仕方がないことですよね。

皆さんが絶賛してる芸人さんでも自分は何がおもしろいのか今一つよくわからない方もいるので当然その逆もあると思います。

だから今日のブログは特に個人的な好みに偏っています。ご承知おきください。

 

特にTOYに関してはよりオリジナリティを強く感じるネタが好きですね。


あっ、あとネタ中の写真はパフォーマンスに観入っちゃうので5年半ほとんど撮ってないのでありません。

それでは粛々と発表。


第5位

『整形好きサイコパス人間』

 

TOYにしては珍しいちゃんとオチセリフがあって終わるネタでしたね。(笑)

🎶

🎶

♪チャララーチャララララララ 整形好きサイコパス人間 チャララーチャララララララ♪ と歌いながらテンポ良く魅せてくれました。 


第4位

たびたび創作ダンスの発表が入る漫才』


2018年 M-1 二回戦 まで行きました。 いろんなパターンがありましたが最後の白いものまねシリーズでは「えんがわ」が一番好きでした。(笑)


第3位

『名曲クイズ あてぶりダンスで曲名を当てよう』


 

去年の暮れからだったかな?やりだしたの。

TOYが最後に作ったネタシリーズ。実にTOYらしいネタでした。

 

 

第2位

『ポージングリーダー』



皆さんTOYと言えば一番ピンとくるネタでしたかね?

2019年 KOC 二回戦 まで行きました。 もっと上に行けると思ったんだけどな。ワタナベの事務所ライブで20組の漫才・コントが続く中でTOYのこのネタを途中で挟むことでものただのお笑いライブでは無くてすごくバラエティーなものをショーとして提供してる感じにするのは凄かったですねえ



そして

第1位は・・・

『地球滅亡の日 =最後の晩餐はお寿司が食べたい=』

 

8分以上の超大作。長時間ネタ故単独ライブとかライブハウスイベントやダンスイベントでしかやってないので観たことある人はすくないかもしれませんがこれこそが【TOY】と言うネタでしたね。お笑いネタと言うよりほぼダンスですけど。(笑)

最高だったなあ。躍動するTOY。

いつか、跡部ちゃんときくちゃんが同じダンスイベントに出ることがもしあるならビッグボーナスとしてぜひやってもらいたいと強く思います。って言うかどうしても死ぬまでにもう一回観たいです。

 


次回は、「TOYのベストパフォーマンスライブ5。」を主観ガンガンで書いてみましょうかね。

約5年と半年。

熱烈に応援していたワタナベエンターテインメントの女芸人コンビ【TOY】が2020年3月31日をもって解散しました。


今日は其の2で「TOYとの出会いについて。」


TOYを初めて観たのは、2014年10月15日(水) ワタナベの事務所ライブ 「NEW COMER 2nd Night 」 場所は 表参道GROUNDでした。


結構長く応援してた女芸人さんとその年の9月1日にトラブって新しく応援できる芸人さんを探していました。その女芸人さんにはこちらは一生懸命応援してるつもりでしたが邪魔で迷惑かけられてるとハッキリ言われたので受け取り方は人それぞれあるからそう思わせてしまったのならそれは大変申し訳なかったなあと今は思っています。

その女芸人さんには熱病のように入れ込んでいても興味なくなることなんて実はとても簡単なことで好きでい続ける方が何倍もパワーがいるんだと言うことを勉強させてもらいましたね。そんなわけで応援することが何て言うかな?少なくても小さくてもモチベーションに感じてもらえるようなWIN-WINの関係に成れる芸人さんに出会いたいと強く思っていた頃です。


その時の第一候補は前にそのトラブった芸人さんを観に行った時に一緒に出演していた きったん(当時kittan)でした。9月にきったんを観になかの芸能小劇場で行われた確か女芸人ライブに行きました。そのライブの出演者の中できったんと共に目を引いたのはぷらんくしょんのぐっち。非凡な才能を感じたのを覚えています。そしてマジコーラルのさつきさん。さつきさんはイイ女匂プンプンでしたねえ。そこからしばらくはきったんとマジコーラルとぷらんくしょん目的でライブを観に行ってました。当時きったんはすでにサンミュージックに所属しており、ぷらんくしょんはフリーでワタナベ入りを目指してワタナベの事務所ライブにフリー枠で出演していました。そんなわけでぷらんくしょんからワタナベの事務所ライブに応援に来て投票してねと誘われたと言うかお願いされて行ったのが運命の2014年10月15日(水)ワタナベの事務所ライブ「NEW COMER 2nd Night 」でした。


その日ぷらんくしょんが何をやったのか全く覚えていないのですがそこで初めて観た【TOY】は良い意味で何だこりゃ?って言うすごく興味深い不思議で印象的な演目でした。

暗転板付きでライトついたら胸にナイフが刺さった血の付いたドレス姿の跡部ちゃんが宙づり。で音楽が始まると跡部ちゃんがジェイソンのように何度も何度もぶら下がってはムックリと起き上がる。どう観ても腹筋だけでそのパフォーマンスしている。そうしたら袖からタキシード着たエルキュール・ポアロのようなきくちゃんが籠から花びら巻きなが出てきて二人で踊ってると言う演目。本当になんじゃこりゃ???こんなもの今まで観たこと無いぞって言う世界観。結局そのライブで一番印象に残ったのは【TOY】でした。

おもしろいもので、もしあの日TOYがあの摩訶不思議なネタをやらなかったら正直強い興味を持ったのかハマったかはわからなかったですね。それが運命と言うか必然と言うものなのでしょう。



あの日、やほしにTOYのことあれこれ質問して、やほしの芸人としての女性としての感「うわっ、やられた。TOYに一人ファンを持って行かれた。」って感じが伝わってきたのを今でもよく覚えています。(笑)

それから、しばらくしてからマジコーラル観に行ってお写真撮らせてもらってる時、さつきさんに『Kittanとか私とか好きって言ってるけど本当は跡部ちゃん一番なんでしょう?(笑) 無理しない方がイイヨ~(笑)。』と完全に見透かされていましたねえ。



そんなことを昨日の事のように思い出します。

そしてこれが、【TOY】を撮った最初のお写真です。




全てはここから始まりました。