最近、悪い夢?ばかり見る直政じゃ。
何の夢か良く覚えていないのじゃが、とてつもない嫌な夢を見ている気がする。
朝は着ているものがビッショリしておる。
以前にも同じようなことがあったような気もするが…。
原因を考えてみたが、一つ気に掛かる出来事があった。
あれは、まだ冷たい雨がしとしと降り続く夜。
突然、白い物体が儂の足に凄い勢いでぶつかってきた。
刺客か!!
儂は傘を刀代わりに構えようとしたが、足が滑り、その物体を誤って踏んづけてしまった。
それはとても柔らかく、そのまま凄い勢いで去って行った。
猫…?
夜道であり、視界も悪かったので正しくはわからなんだ。
一体なんじゃったのか。
その数日後から、寝苦しい夜が続いておる。
もし、本当に猫であったなら、
猫踏んじゃった、猫踏んじゃった~!!
であるな。
いや、ふざけている場合ではないな。
井伊家の何かの知らせであるようにも思う。
もう暫く様子を見てみるとする。
誰ぞ解明できそうであったら頼む!
然らば!
井伊直政
何の夢か良く覚えていないのじゃが、とてつもない嫌な夢を見ている気がする。
朝は着ているものがビッショリしておる。
以前にも同じようなことがあったような気もするが…。
原因を考えてみたが、一つ気に掛かる出来事があった。
あれは、まだ冷たい雨がしとしと降り続く夜。
突然、白い物体が儂の足に凄い勢いでぶつかってきた。
刺客か!!
儂は傘を刀代わりに構えようとしたが、足が滑り、その物体を誤って踏んづけてしまった。
それはとても柔らかく、そのまま凄い勢いで去って行った。
猫…?
夜道であり、視界も悪かったので正しくはわからなんだ。
一体なんじゃったのか。
その数日後から、寝苦しい夜が続いておる。
もし、本当に猫であったなら、
猫踏んじゃった、猫踏んじゃった~!!
であるな。
いや、ふざけている場合ではないな。
井伊家の何かの知らせであるようにも思う。
もう暫く様子を見てみるとする。
誰ぞ解明できそうであったら頼む!
然らば!
井伊直政